3.《ネタバレ》 実は途中まで女性に関して真逆のことを予想してたんで、どういうつまらない、ありきたりな脚本だと思って、ガールズコレクションの演説ではドン引きしたんですが……
(以降重大なネタバレあり) まさかハンサム(美女スーツ)じゃなくてブススーツだとは思わなかった。で、印象が大逆転。
塚、しっかりした職業・技術を持ち、あれだけ多くの友達に囲まれて、内面的にも素晴らしい北川景子のルックスの嫁さんがいたら、決して「小さな」幸せじゃなくて、「大きな」幸せでしょう。
北川景子さんが素敵だったし、あと久々の佐田さんもさすが本職、綺麗でしたね。
さて、青山まで行ってくるか(笑)
2013年11月末久々に見て。 なんか外見のよさって、少なくとも建て前的には軽視しなければ幼稚なような雰囲気ってありますよね。でも、性格の良さが一つの美点であるならば、外見の良さもまた同様美点であると公言しても、なんら恥じる必要はないと思われるのですが。
最後の寛子の正体、真面目に自分の人生考えて選択した主人公への何よりのご褒美!
ファンタジーならではの、にんまりできるハッピーエンドっていいですね。つくづく
久々に見て、勢い込んで書こうとしたことが、実は何年も前に書いてて拍子抜け。
でも、本当にこのエンディングで良かった。ブススーツがなくて、ブサイクがブサイクのままだったら、実にストーリーとして凡百、おそらく映画にすらなかったと思う。
内面的なものを、華やかな人生まで捨てて選んだ主人公に、美女というご褒美が与えられるのが何が悪いか全く理解できない。
ていうか、上記にも書いたが、近年ますます激しくなってきた、人間のいくつかの長所のうちの一つである、ルックスの良さを評価することが、なにかものすごく悪い、間違ったものであるかのような主張、理解できない。
ルックスの良さが称賛されると、ルックスが悪い人間が傷つき抑圧されるから良くないそうだが。
そういう論理が何らかの正当性をもつとしたら、物心ついてから運動神経の悪さ、運動能力の悪さで、数多く傷ついてきた自分的には、オリンピック、プロスポーツ、一切の競技会、運動能力の高さのみで称賛される催しを一切やめてほしいと主張する権利が生まれそうだが、いかがなものだろうか。
ところで、北川景子って垢ぬける前の方が魅力って思うのは、自分だけですか?