50.《ネタバレ》 ~The Empire Strikes Back~タイトルまま。 物心ついた頃にはEP6が劇場公開されていて、ケナー社のSWフィギュアが大量に売られていて、アニメの超合金とかと比べて“大人なコレクション”に思えた。中でもそごうデパートのおもちゃ屋に展示されてた4~50cmのスノー・ウォーカー!格好良かったなぁ。 あれから数年、いよいよEP5のテレビ初放送。映画の時は親の寝室の小さいテレビで、部屋の電気を消して観るようになってた。 地面スレスレに滑空するスピーダーは凄い迫力。このアトラクション感がSWの醍醐味。椅子からずり落ちないよう、グッと身構えてしまった。 そう言えば過去にバルジ大作戦とかで冬の戦いとかはあったけど、南極みたいな平べったい雪原の戦いというのも珍しいステージ。 ルークがライトサーベルで最初に切るのは腕。前作でオビワンが最初に切ったのも腕だったな。 そして待望のスノー・ウォーカー登場。粗い望遠映像で映し出される足元。長い足からから頭部が映り、画面が引いて全体像へ。思いの外スマートなウォーカー。4本足の動きの説得力。この映像はアニメ以外の巨大ロボットの完成形だったように思う。その後は頑張ってガンヘッドとかロボジョックスくらい?CGが世に出るまでの15年間くらいロボットの王様だった。 雪原の次はジメジメした沼地。帝国の~ではどう呼んでたか忘れたけど、昔はフォースを“理力”と呼んでいたっけ。ガンダムのニュータイプ同様、超能力って解釈していた。それを学びにヨーダのモトへ。修行中突然ダース・ベイダーが出てきたり、切られた首がルークだったりと、子供には難しかったかな。 地面のない雲の星というのも印象深い。石の壁にされるハン。ルークとベイダーの直接対決。ルークの右手が飛ばされた時に“あれれ?なんか前作と空気感が違うぞ?”って思った。トドメの「私がお前の父だ」水島裕の声で「ウソだああァァ~~」が何とも悲痛。夕暮れのなか、逆さのアンテナみたいな所にぶら下がるルークの光景の寂しそうなこと。 艦隊に戻ってすぐ機械の手になるルーク。腕斬られたのに、あまり引きずらないのね。さぁここからどう締めくくる?…ってところでエンディング・テーマ。え?ここで終わるの?このモヤモヤした空気感で終わってしまうの?って。 今でこそシリーズもので結構見られる終わり方だけど、状況が好転する兆しもなく終わるのは、やっぱり消化不良に感じてしまう。 ルークの手の手術やソロ救出の出発は次作に回して、例えばファルコンが反乱軍の集合ポイントに着くと、まだ数隻の貨物船くらいしかいない。…これしか逃げ切れなかったのか?ってとこに続々と戦艦や戦闘機が集まってきて、大艦隊になってエンディング。とか、さぁこれから反撃だ!って空気で終わるなら、モヤモヤも少なかったかも? 【K&K】さん [地上波(吹替)] 9点(2021-09-18 11:32:55) (良:1票) |
49.《ネタバレ》 レジェンド過ぎて、今さら何を語る・・・ですが(笑) 脚本執筆直後に亡くなった リイ・ブラケット(夫は「キャプテン・フューチャー」 で有名なSF作家エドモンド・ハミルトン)は、どのように作品に貢献したのだろうか? おそらく、空前の大ヒットで完全に製作の自由を勝ち取ったルーカスは、スター・ウォーズの世界を拡張するにあたり、SW銀河をより強固でリアリティあるものに補強したかったのでしょう。 そこでSF界の中から、SWの世界観に適した作家としてブラケットを選んだのではないでしょうか。 結果として、多彩な惑星が登場し、ガス鉱山と通商で成り立つベスピンや、地図にない辺境の原始惑星ダコバ、アステロイド帯や氷の惑星ホスにおける独特の生態系などが生まれ、SWの宇宙が奥深いものになったのではないかと想像できる。 一方、ローレンス・カスダンの加入は、クリフハンガー要素とスリリングな恋愛模様で物語を引っ張り、感情移入しやすいアクティブなキャラクター造形に大きく貢献していると思う。 さらに、ベテラン監督のアービン・カーシュナーが、ホスの白兵戦で見られる戦場のリアリズムやシリアスで悲劇的な要素の演出で、SFでありながら観客の心に訴えるドラマを作り上げたと。 そしてルーカスは、自身のトラウマとも言える親子の確執テーマを壮大なスペースアドベンチャーと融合させ、『帝国の逆襲』で (完結編でないにも関わらず) 全世界に衝撃を与え、永遠に続くインディーズな宇宙神話の基盤を創りあげた・・・ まぁ、実際どうだったかは別にしても、『帝国の逆襲』がその後に与えた影響は非常に大きい。 a long time ago in a galaxy far far away.... 作り手はメジャーに変わっても、スター・ウォーズの宇宙は広がり続けている。 【墨石亜乱】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-11-01 13:09:51) (良:1票) |
48.《ネタバレ》 (※この作品シリーズの良さは語りつくされており既出となるためそれら以外の私独自の、当時の感想のみ書かせてもらいます。) 前作の続きとの事で友人と共に当時公開真っ最中の映画館へ。以下感想。 1…ぎゃあああ白熊さんの腕をぶった切るなんて可哀想ーーー!! 2…アメリカのドラマってどうしても必ず、美人が言い寄られた男とくっつくって決まってんだよな。 3…ギャグかますひょうきん爺さんが偉大な先生ってよくあるパターンよね。 4…相手の方が強くても自分が負けると解りきってても友達を助けに行くルーク偉い!カッコイイ!!男だ!! 5…ぎゃあああC3POちゃんがバラバラに!!! 6…ぎゃあああ船長が銅像に!!! 7…ぎゃああああああああルークのぶった切るなんて可哀想ーーー!! 8…ぎゃああああああ…じゃなくて、『私がオマエの父だ!』って何ワケ解らねー事言ってんだこのまっ黒ロボット野郎!!(←ベイダーが人間と知ったのはこの後すぐ!)。 以下は公開と鑑賞を追って続く。 【役者の魂】さん [映画館(邦画)] 9点(2016-11-12 16:23:00) (良:1票) |
47.新作に向けての復習その五。ここでヨーダが登場。そしてダース・ベイダーとルークの関係がわかる。シリーズ初作の4の単発で終わっていればシンプルな宇宙活劇だったが、この作品で「スター・ウォーズ」物語が始まったという意味では記念すべき作品。世界観を含めてシリーズ最高傑作か。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-11-23 02:36:04) |
46.この映画をSF映画の名作との認識は当っていますが、この映画の中には人間がもつ真の力(フォース)と本当の勇気が語られているのを忘れてはいけません。人間にとってフォースとは何なのか。ダークサイドに堕ちるとは何なのか(シス側につくことではなく、その人の心の問題)。それが分らなければ、この映画シリーズの本意を理解しているとはいえません。今、現実に起きている多くの争いは、多くの人がダークサイドに堕ちていることが原因なのです。 【cogito】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-08-02 19:21:31) |
45.《ネタバレ》 ルークとアナキンの衝撃的な真実が明らかとなった「帝国の逆襲」。 一番燃える&悲しいのは「ジェダイの復讐」、シリーズ最高傑作は間違いなくこれでしょう。 一人の戦士としてようやく自立したルークに待ち受ける数々の試練。 ジェダイの生き残りヨーダの想い、 ソロとレイアの心の交流、 そして帝国軍とレジスタンスたちの死闘の数々! 「リオ・ブラボー」など数々の傑作のシナリオを手掛けたリイ・ブラケット&製作ローレンス・カスダンが良い仕事しています。 ハン・ソロはあんま目だった活躍しないのにこの存在感とカッコ良さ。 レイアとの別れのシーンはただただカッコ良いです。 スノーウォーカーの技術は未だにビックリだ。 「NO-!」 全ての歯車が動き始めた鮮烈な2作目。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-05 13:19:23) |
44.前作の大ヒットで続編の資金を得たルーカスからメガホンを渡されたアービン・カーシュナーは、同じ続編でも「ロボコップ2」(90)は感心しませんでしたが、こちらはよくできた作品だったと思います。 「新たなる希望」のような整合感はないかわり贅沢な時間の使い方をし、オプティミスティックな明るさも残しつつドラマティックで内省的になりました。 ILMの特殊効果も進歩して、ミレニアム・ファルコンがスリリングな軌跡を描いて帝国船団の懐をかいくぐり飛び、ドラマのクライマックスが終盤にあるので特撮のハイライトは前半におかれ、氷の惑星ホスでの帝国軍の戦車スノーウォーカーのシーンは芸術的。 ランド・カルリシアンの統治する雲の惑星べスピンの光景や、ヨーダの住む惑星ダゴバの霊的でダークな雰囲気もよかった。 マーク・ハミルは前作撮了間際の交通事故でルックスが変わってしまいましたが、ルークの演技は今作以降の方が気合が入っている感じ。 三つ編みレイアとジャケットに衣替えしたハン・ソロの関係の進展も見どころ、ハリソン・フォードが考えたセリフ「わかってる(I KNOW)」も粋でした。 ロボットたちやチューバッカが前作より重い作品を楽しいものにもしていましたが、何といっても極めつけはダース・ベイダーとルークのアレかな? 失策を演じた部下を情け容赦なく始末していたベイダーが、それも忘れるほど沈思黙考するのも人間味を出そうとしてのことか。 「スター・ウォーズ」が今でも人気があるのはこの作品があるからだと思います。 「特別篇」以降の修正は少ないものの、皇帝の謁見シーンはマクダーミドに差しかえられ統一されました。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-03-05 07:00:01) (良:3票) |
43.30年前の制作と考えると驚異的な出来。全然だれないし、集中して感情移入してみることができる。ハンの男前の台詞がかっこいいな。ルークとヨーダの初対面からの場面が好み。音楽も素晴らしい。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-29 20:17:16) (良:1票) |
42.EPⅣは映画史上において重要な作品だと思うのですが、製作から30年以上を経た現在の目で鑑賞するとビジュアル的にもストーリー的にも不十分な点がいくつかあって、時代性を差し引いて評価せねばならない作品だと言えます。一方続編である本作の面白さは圧倒的で、現在の娯楽作と比較しても遜色のない仕上がりとなっています。起承転結の「起」と「結」は前後作にお任せし、本作は頭からお尻までフルスロットル。当時の作品として、ここまでの密度とテンションを保った作品は他になかったと思います(翌年の「レイダース」も担当した脚本家のローレンス・カスダンの手腕でしょうか)。ビジュアルの進化も著しいものがあります。EPⅣのVFXは当時としては画期的だったとは言え、現在の目で見るとスピード感に欠けており、空中戦の場面であってもゆっくりとした動きが気になる部分がありました。しかし本作ではその欠点が解消されていて、新3部作と比較しても見劣りしないほどビジュアルが完成されています。また空中戦のイメージの強かった「スター・ウォーズ」において雪上での戦闘を映画の冒頭に持ってきたことは、サーガの世界観を広げるために効果的でした。迫りくる巨大歩行ロボットから走って逃げる歩兵の図というものは見たことがありませんが、戦争映画としての側面を突き詰めると当然行き着く結論であり、これをきっちり見せたことでスター・ウォーズという作品の深化を図ることに成功しています。この場面はメカデザインもVFXも演出もシリーズ中最高峰であり、本作製作時にはルーカスもスタッフも絶好調だったことが伺えます。。。ホスの戦いが象徴するように、単純明快な冒険活劇だったEPⅣから一転して物語は戦争の過酷な面が強調され、またガンコな師匠の登場や悲劇的な恋愛要素の追加でドラマもアダルトなものに。これは、ドキュメンタリー出身のアービン・カーシュナーを監督に、ハワード・ホークスのお抱えだったリイ・ブラケットを脚本家(初稿を書き上げた直後に死亡したため、仕上げたのは新人のローレンス・カスダン)に起用したことの成果ですが、スター・ウォーズの続編としてハード路線への転向を決定したルーカスはさすがの慧眼でした(ただし公開当時は不評で、EPⅥではソフトな面を強調するためイウォーク族が登場することに)。本作がEPⅣの延長に過ぎなければ、シリーズの熱狂的なファンなどは現れなかったはずですから。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-09-05 00:36:42) (良:2票) |
41.これが一番好き。世界観の素晴らしさ、後世にどれだけの影響を与えたか計り知れない。EP4では少し物足りなかったダース・ベイダーも存分に活躍。ルークとベイダーが直接剣を交える、そして真実の告白。熱いな~ 名作だ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-08-01 00:02:46) |
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40.《ネタバレ》 ベイダー卿の告白のとき思わず立ち上がってしまった。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-12-31 20:46:33) (笑:2票) |
39.《ネタバレ》 傑作。最高に盛り上がる。 4の黒沢みたいなそれっぽい雰囲気は無くなったが、その代わりに「絶望感」や「出口が見えない閉塞感」というこの手の話には欠かせない感覚が埋め込まれている。 一つ一つのエピソードが重圧を持っていながら、それぞれに解決が施されているため、受け手に耐えきれないほどのストレスを与えない気配りをしながらも、共和国(共和国というものを善の終着点と定義していたのか?謎)が追い詰められていく物語の方向性は、巧妙かつ計画的だ。旧シリーズがここで推進力を得て、日和ったとしか思えない方向に行っても、残った力でうまいところまで飛ばしてしまわせることに成功している。 一方で、6があんな風に終わってしまうからこそ、こんなにも何もかもうまくいかない5が重圧を掛けてきても発散を求めて耐えることが出来るのかもしれないし、30年前のシリーズものとして早すぎたがために現代に見ても、良く出来すぎた昔の映画ということになるのかもしれない。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-11-15 20:19:05) (良:1票) |
38.同盟軍にとっても、ルークにとっても辛い状況の連続であり、ボコボコにされつつも力つきない不屈な精神にはすごいと思うぞ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-10-03 00:38:56) |
37.《ネタバレ》 小さいころから何度も観ているからか欠点がわからない。。。 レイアとソロの別れのシーンも端からみたらどうかわからないけど私はどんな名画のラブシーンよりもグッとくるし、衝撃の「I'm your father」もふつうなんでやねんてなるかもしれないけど私の中では殿堂入りシーンのひとつ。 ヴェイダーの「You must obey me」のセリフの通りこの映画いやシリーズに従うしかない。 【CBパークビュー】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-08-02 18:47:32) |
36.《ネタバレ》 あるのか無いのか判らないまま待つこと3年、スターウォーズ待望の続編。この映画をなんの予備知識もなく劇場で観ることができたのは私の大きな自慢である。“I am your father”を越える衝撃はおそらく今後もないであろう。スターウォーズをブームから伝説へと昇華させた名作である。ただ、リアルタイムなだけにあの中途半端なラストから3年も待つもどかしさもやった人にしか判らないだろう。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-07-12 15:53:12) (良:2票) |
35.《ネタバレ》 この作品にはやれらた。あのどうでもいいような第一作(エピソードⅣ)の続編がこれか、という思いだった。それだけ、一気に登場人物の厚みと世界観が広がったように思う。予算が増えたことも一目瞭然。そして、予算さえあればどんなことが出来るのかを分かり易く見せてくれた。見どころはたくさんあったけど、自分はこの映画の主人公をミレニアム・ファルコン号だと思っている。円盤型飛行体の飛び方の概念を覆すアイデアと、その運動性をリアルに見せた特撮表現(そう、CGではなく特撮!)は当時の技術の中では群を抜いて圧倒的でした。操縦者がチョイ悪っていうのもカッコいい。そして、ベイダーの重々しさと非道が際立っていて、前作に比べて随分と出世したものだと思っていたら、父親だったとは…。これはホントに衝撃でした。ルークの手首が切り落とされた瞬間に映画館の気温が5度くらい下がった気がしたけど、あの告白の瞬間にさらに5度くらい下がった。初作を能天気なスペースファンタジーと思っていた自分は、その続編とは思えないシビアな変貌ぶりに痺れました。エンディングには確かに納得しないものが残り、ひとつの映画として正しい方向性なのかということを真剣に考えた作品でもあった。ともあれ、自分をこのシリーズのファンにさせた記念碑的な作品。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-03-05 02:53:31) (良:2票) |
34.できることなら衝撃の事実を知らずに鑑賞したかった。リアルタイムで観ることが出来た方々がうらやましい。シリーズにおける「転」の役割として完璧です。 【njld】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-22 23:33:19) |
33.再見しました。普通におもしろいです。娯楽作のお手本でしょう。点数は、当時の評価ということで。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-06-24 08:54:12) |
32.《ネタバレ》 スターウォーズの世界観とストーリーを大きくさせた作品。急展開やバッドエンドで次回を期待させます。音楽もたくさん名曲がうまれました。 シリーズ中一番好きです。 【eureka】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2008-02-11 00:37:49) |
31.ソロの多難な道中が面白い。ポンコツなファルコン、余計なことばかり喋る3PO、皮肉なレイア。ワープ航法が失敗する度に鳴る、脱力させるような音が笑いを誘う。ロマンスとしても、最初つっぱってたお高いレイアが、終いには折れてく様がいい。EP2のパドメもこのくらいはつっぱってくれてたら・・・。それに新三部作では、ソロのように、本来予定された役柄を超えるキャラがいないんだよな。/そしてベイダー。帝国の指揮系統の上意下達ぶりをみるにつけ、共和国にあったような腐敗は全くみられない。ベイダーという神出鬼没の鬼監査がいるので、既存の上司が好き放題、なんてありえもしない。失敗に厳罰が過ぎてはいるものの、帝国、案外いいんじゃなかろうか。(帝国が支配の末に何を目指していたかはわからないけれど。)権威主義の停滞した職場にあきあきしてたところを、ベンチャーにヘッドハンティングされた、と考えればアナキンの転向にも納得がいく。(ベンチャーなだけにアウトソーシングも盛ん。賞金稼ぎの利用ね。)/ところで、皇帝とベイダーの通信のシーンで、ベイダーはルークが息子だと聞かされて「まさか、そのような!」と驚いている。でも、驚いたフリだったんだろうなぁ。「ち、気づかれてたか。内緒で息子を引き込んであんたを倒す気だったのにな。」とか思ってたんだ、きっと。 /あと後半の、ソロが拷問を受けるシーン。ベイダーはこの時点ではレイアを娘と知らないはずなんだけど・・・妻煩悩、子煩悩なベイダーだから、もし知っていたらと考えると、「レイアに手を出しやがって!」ということで拷問させているように見えてくる。ソロが扉の向こうで拷問を受けている中、ベイダーはボバに「安心しろ、殺しはせん。」そしてソロの一言・・・「あいつら、尋問すらしなかった・・・!・・・」 【フランシス=ライオネル】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-08-16 21:51:44) (笑:1票) |