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光に叛く者

[ヒカリニソムクモノ]
THE CRIMINAL CODE
1931年上映時間:96分
平均点:7.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ刑務所ものモノクロ映画
新規登録(2009-12-01)【ユーカラ】さん
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監督ハワード・ホークス
キャストウォルター・ヒューストン(男優)
ボリス・カーロフ(男優)
脚本シートン・I・ミラー
撮影テッド・テズラフ
ジェームズ・ウォン・ハウ
制作ハリー・コーン〔製作〕
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1.ウォルター・ヒューストン扮する刑務所長の着任する場面と、仲間を裏切った密告者をボリス・カーロフが処刑する間に囚人たちが看守らの気を引きつける場面で、囚人たちが示威の喚声を上げるその響きが強烈に禍々しい。トーキー初期の音声の用法としても、相当なインパクトを持っただろう。主人公の青年を苛む製麻工場の単調労働の様や、新所長へに向ける憎悪の表情、密告者を暗殺するための「2.15」の暗号を連鎖させていく囚人たちの場面で用いられるオーヴァー・ラップも非常に視覚効果が高く、音声効果と共に緊迫感を煽る。特に、新任の刑務所長が彼に恨みを持つ囚人たちの間を堂々と進む場面、および2時09分から発動する暗殺シーンの数分間が圧巻。両場面共に、囚人たちの威嚇的な叫び声のみが所内中に響く中、抜群のショット連鎖で緊張感を高めている。役者も好演。ウォルター・ヒューストンも、フィリップス・ホームスも適役で、所長の娘役コンスタンス・カミングスも非常に初々しい。
ユーカラさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-12-26 21:36:59)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
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200.00%
300.00%
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600.00%
7266.67%
800.00%
9133.33%
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