シルビアのいる街でのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シルビアのいる街で

[シルビアノイルマチデ]
In the City of Sylvia
(Dans la Ville de Sylvia/En la Ciudad de Sylvia)
2007年スペイン上映時間:84分
平均点:7.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-07)
ドラマ
新規登録(2010-06-07)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2010-07-03)【すぺるま】さん
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監督ホセ・ルイス・ゲリン
キャストピラール・ロペス・デ・アジャラ(女優)
グザヴィエ・ラフィット(男優)
脚本ホセ・ルイス・ゲリン
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2.一体シルビアは“何者”だったのだろうか。やりすぎとも言える演出が暴き立てる彼女の虚構性。映画そのものもストーリーらしいものは無かったが、後に残る心地良い余韻は何なのだろうか。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-11 00:01:12)
1.カフェのシーンの、重層的な画面設計とアングルの妙。「シルビア」の虚像性を際立たせる、窓ガラスへの映り込みの技巧。劇伴BGMなのか、現実音なのか、その真偽を一瞬戸惑わせる強かな音楽用法。主要台詞の極端な少なさと反比例して、鉛筆の擦過音からガラス瓶の回転音まで、過剰なまでの生活音への拘り。細部まで凝った充実した映画であることは確かだが、ここまで演出が勝ちすぎると、もう少し大雑把ないい加減さや生々しさも求めたくなる、というのは贅沢か。雑踏の尾行シーンで行き交うエキストラ達のリアクションに対しても、一見ヌーヴェルバーグ的ではありながら、どこか管理と作為が感じられてしまう。画帳の頁や金髪を舞わせる風のショットの過剰性も。某『映画時評』が言うところの「やりすぎ」感なのだが、逆説としてそれが映画的楽しさといえなくもない。流れる列車の車窓と、そこに瞬間的に映し出される儚い像は映画フィルムそのものを思わせる。いかにも映画の映画らしい。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 9点(2010-08-08 20:37:45)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.22点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
400.00%
500.00%
600.00%
7444.44%
8222.22%
9222.22%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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