27.オープニングから一気にテンションがあがります、安心して観られるうえ、いろんな笑いの要素も含まれているので幸せな気分になれます。こういう映画に出会えるからやめられません! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-11-14 16:36:50) (良:1票) |
26.《ネタバレ》 封切りでみた後、現在でもDVDで繰り返しみている、ほっとする映画。練り上げられたニール・サイモンのシナリオ、リチャード・ドレイファスとマーシャ・メイソンの演技、子役のおしゃまな可愛らしさ、デヴィッド・ゲイツの主題歌。見事にまとまった映画だと思います。 【はるすけさん】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-29 08:44:10) (良:1票) |
25.《ネタバレ》 ヒゲ面のリチャード・ドレイファスと美人女優とはちょっと違うマーシャ・メイスンの2人がとても素敵に見えました。2人の会話からにじみ出る人間臭さが何ともいい味で、それでいてロマンティックで。二ール・サイモンの脚本がお見事です。初めて出会った二人が深夜に大声で喧嘩を繰り広げたアパートの前の同じ公衆電話からラストは・・・!ラストは多分ハッピーエンドなんだろうなあと思ってみていたら期待通り、いや、期待を上回る爽快感に心地よく浸らせていただきました。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-06 22:51:22) (良:1票) |
24.この映画って、もしメグライアンとヒューグラントあたりのいわゆる都会的な俳優を起用してたら感情移入して見ることが出来なかったと思います。そこを敢えて現実的というか、非都会的と言うか、そんな感じの二人を主演に持ってきたことにこの映画の勝因があると思います。より身近な感覚で見ることができますからね。そしてこの主演の二人が実に巧い。あのマシンガントークに嫌味が全く無く、見ていてとても楽しい。おまけにあの毒気のある子役。あの子もこの映画の勝因の一つでしょう。ここまでキャスティングの妙を感じさせてくれる映画はそんなに無いと思います。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-11 13:41:17) |
23.セリフがウィットに富んでいてとっても楽しい!素敵な脚本ですね。主役2人は見映えがするワケでもなく、本当にどこにでもいそうなカップルなのですが、それがこの映画に奥行きを出しているのだと思います。リチャード・ドレイファスがカッコ悪くてカッコ良くて(矛盾していますが・・・)いいんですよね~。 【こまち】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-09 13:51:51) |
22.「この映画は素晴らしかったぞ。10点満点なら9点にはなる」 【K】さん 9点(2005-02-14 23:54:55) |
21.「粋」な行動とは何か?この男がやる最後の行動に答えがあると思いますよ。あ~いい映画でした。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-07-28 01:25:41) (良:1票) |
20.愛が生まれていく課程が、センスのいい台詞と見事なまでに計算されたストーリーで描かれていく名作です。子供と親の関係も考えさせられます。親の付属物や所有物ではなく、あくまでも対等です。主役の2人が、常に、自分の気持ちと同じくらい娘の気持ちを大切にしていることに、感動しました。生意気な娘にこびているのではなく、一人の人間として付き合っているのです。屋上でのパーテイーが良かった。第2章よりは、出来はいいけど、こっちは、一人で観たので、この点数。 【パセリセージ】さん 9点(2004-04-18 00:03:24) (良:1票) |
19.《ネタバレ》 恋愛モノはほとんど観ない。はいそうです、弱っていた時観ました。主人公の二人、まったくもって普通っぽいというか、多少クセのある男と女でした。結構ダメ人間なのもよかったし、あぁいがみあっていたあの二人がバスルームでイイ感じになって、”だめよ、だめよ”なんてリアルでした。いろんなコト想い出しました。最後は超がつくようなハッピーエンドですよね?素直に良いエンディングだと思いました。音楽もなかなか泣けました。あれ?恋愛モノって自分の経験なんかを重ねて楽しむもんですかね?知らなかったよ、なめていました恋愛モノ。 【宝月】さん 9点(2004-03-28 01:49:25) (良:1票) |
18.ジャック・レモンとこの映画のリチャード・ドレイファスは俺の中で反則です。(ビデオ) 【zero828】さん 9点(2004-02-21 16:42:33) |
|
17.《ネタバレ》 うん、これは良い。見終わった後勘違いの、感化されるラブコメではない。リチャード・ドレイファスがオスカーを取ったのも納得できる。優しく味のある演技を見せる往年より、この初期の演技は妙なリアリティがある。リアル!ラブコメの中に生活感いっぱい感じるのに、彼の演技はほんとに役柄そのものの、役者の役を感じるから見る側からは現実味がない。これってすごい。現実味のない脚本の中でのリアルさなんだから。しばし、笑いや時には夢を見られ、終わった後は後味が(映画)のエンディングなんだ。けして感化されて、もしかしたら・・なんて勘違いする映画ではない。質の良い舞台劇のコメディを見たような・・最初と最後が雨の電話ボックスに繋がってるのがにくい。このジャンルをしらけることもなく、最後まで見入ったのは、どこか(恋愛小説家)を見た後味に似てもいる。向こうは感動恋愛映画!という感じで、本作は恋愛劇より、人生悪くないよ的な映画。 【アルメイダ】さん 9点(2003-12-20 10:13:12) (良:1票) |
16.ニール・サイモンらしい洒落た台詞回しが心地良いラブ・コメディ。彼の夫人でもあるマーシャ・メイスンが、男に逃げられて奮闘しているシングルマザーを好演。芸達者な子役クイン・カミングスのおしゃまな演技と、リチャード・ドレイファスの朴訥とした俳優志願の若者が、心あたたまるストーリーをクサすぎず、クールすぎずのほどよい場所に着地させた。シンプルでハートウォーミングなストーリーを手がけたら超一流のハーバート・ロスの演出が光る作品。たまたま同居することになった年増の子持ちダンサーと駆け出しの俳優が、反目し合いながらもやがて愛し合うようになって行く様子が、コミカルに絶妙なテンポで描かれている。スーパーで大量の紙袋をかかえたマーシャ・メイスンが、ひったくりにバッグを奪われるシーンは絶品。古き良き時代の余韻を漂わせる、大人のロマンチック・コメディである。 【anemone】さん 9点(2003-12-10 22:15:37) |
【さそりタイガー】さん 9点(2003-12-04 01:52:29) |
14.男好きでだらしない母親としっかりした子供。アメリカの映画にありがちで大好きなパターンです。マーシャ・メイスンも良かったけど、生意気なクイン・カミングスもいい味を出してます。うるさいと思っていたギターの音がやさしく聞こえるシーン、パスタの束を道にばら撒いて泣きじゃくるシーンなど印象的なシーンがたくさん出てきます。デビッド・ゲイツのやさしすぎる主題歌もぴったり。さりげなくしゃれた会話はさすがニール・サイモンです。 【omut】さん 9点(2003-08-04 07:06:14) |
13.これほど会話を楽しめる作品が他にある?リチャード・ドレイファスの変幻自在な役者ぶりに引き込まれました。あの「リチャード3世」は何度思い出しても笑えるし、ストリップ小屋で客引きする姿は、愛おしく。エリオットを見送る時のルーシーの大人びた憂い顔と、ポーラの屈託のない喜び方は忘れられません。 【トバモリー】さん 9点(2003-07-20 11:29:07) |
12.点数高かったので見てみました。テンポもいい感じで楽しかったです。主役の二人のやりとりに、押しつけがましさがなく、さりげないところもポイント高いですね。 【dingo】さん 9点(2003-06-30 23:39:10) |
11.夜、子どもとドラマを2本見た後、よく思うこと「私だけグッバイガール観とけばよかった!」・・飽きない会話、二人のテンポ良さ(言い争い場面は、いつも食い入るように見てしまいます)、マーシャ母娘の感じよさ、キュートさ、雨中に主題曲が流れる時の爽快感! ☆「見るたび嬉し泣きできるラストシーン」なんてそうない(切なく泣くラストは、追憶、やシェルブール、ひまわり等々あるけれど)です。「欲望という名の電車」や「風と共に…」等の名セリフも効果的でした。あー良かった。 うまい子役の彼女は今どうされてるんでしょうねー? 【かーすけ】さん 9点(2003-05-15 19:49:47) (良:1票) |
10.楽しくて胸がキュンとする、いい映画でしたよね。ニール・サイモン、リチャード・ドレイファス、マーシャ・メイスン、この3人の名前を初めて知った作品でもありました。決してカッコいい話、カッコいい役者さんたちじゃないのに、なんてイイ味なんだろう、素敵なシーンなんだろうとタメイキをついたもんです。でも時代背景が古くなっていくことで、これから見る人には古くさく感じられるようになっていってしまうのかな? そうだとししたらちと残念。冒頭からラストまでとても完成度が高いのに、余計なりきみが感じられない点がよかったです。 【おばちゃん】さん 9点(2003-03-21 02:00:44) (良:1票) |
9.大学に入ってから初めて母と見た映画です。この間20年ぶりに聞いてみたら、母はまだストーリーを覚えていました。やはり名画は深く心に刻まれるのですね。 【くぼごん】さん 9点(2003-03-16 23:31:16) |
8.一応ギタリストのはしくれの私は、ラストで「ああ!ギターが濡れちゃうよー!!」なんて(笑)いやいや「粋」と言う言葉がぴたっとハマる、オトナによるオトナの為のラヴ・コメディ。…ハリウッドよ、大作至上主義&スター・ムービーもいいけれど、こういう作品が見たい人間は沢山いる筈だぜ。 |