柘榴坂の仇討のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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柘榴坂の仇討

[ザクロザカノアダウチ]
2014年上映時間:119分
平均点:5.50 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-20)
ドラマ時代劇小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-08-02)【イニシャルK】さん
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監督若松節朗
キャスト中井貴一(男優)志村金吾
阿部寛(男優)佐橋十兵衛(直吉)
広末涼子(女優)志村セツ
中村吉右衛門(二代目)(男優)井伊直弼
高嶋政宏(男優)内藤新之助
堂珍嘉邦(男優)稲葉修衛門
吉田栄作(男優)財部豊穂
藤竜也(男優)秋元和衛
真飛聖(女優)マサ
津嘉山正種(男優)本多昌衛門
笹木俊志(男優)
並樹史朗(男優)
原作浅田次郎「柘榴坂の仇討」(「五郎治殿御始末」所収 中央公論新社刊/新潮文庫刊)
脚本飯田健三郎
長谷川康夫
音楽久石譲
撮影喜久村徳章
製作川城和実
木下直哉(製作総括)
バンダイビジュアル(「柘榴坂の仇討」製作委員会)
松竹(「柘榴坂の仇討」製作委員会)
木下グループ(「柘榴坂の仇討」製作委員会)
配給松竹
美術小川富美夫
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集阿部亙英
照明長田達也
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1.《ネタバレ》 再見。2度目の鑑賞の方が感動した。

この侍は、仇討ちを遂げた後、切腹するつもりだった。
その奥さんも、亭主の仕事を見届けて、自害するつもりだった。
そんな緊張感の中での夫婦の安らぎの時。
それが食事を分け与えるシーンである。

しかし時代は変わる。仇討ち禁止令が出たのだ。
(この時代の変革を見事に描写したのが、商人から金を返せとの騒ぎで、かつての侍たちが見過ごせず名乗り出るシーン。これが最高なのですね)
仇討ち禁止令が出て、果たして、刺客と出会う。
ただ何故9点にしたかというと、ここで刺客に生きろというシーンでの説得力が僕には今一つだった。
尊敬する主君が、自分の身をかえりみず、命がけで訴えた直訴を聞いてやる、そのことに
命がけでやる行為への敬意を、中井貴一演じる侍も見習うといったところか。

もう仇討ち禁止令が出ている。
その禁止令が出た時の侍の葛藤を描いてほしかった。
そして、その煩悶の末、刺客と相まみえる、その過程を丁寧に描けば、この映画は僕には満点だった。

もう一つ、この夫婦に幸あれ、ってことで、ラストの手をつなぐシーンは、
奥さんから手を握れば良かったのでは、と思います。

でも傑作です。
トントさん [DVD(邦画)] 9点(2015-07-25 21:24:34)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
214.55%
329.09%
414.55%
5627.27%
6731.82%
7418.18%
800.00%
914.55%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人
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