3.何度も見てます。サントラCDもパンフも買いました。大好きな映画です。おじいさん達の会話「新しい人生にあこがれないか」「腰も痛いし、体も良くない。いま生きているだけで幸運だ」。どもりの娼婦と主人公の会話「ありがとうべべべべべ・・・ラ」「その呼び方好きよ」。「60歳のレディーを相手にベッドに直行というのはなあ」「年配の女性にも性欲はあるは、しかも老い先短いのよ」などなど・・・。ちょっと間違えると、すごい差別だらけの話ですが、それがやさしく感じてしまいます。毎回、見たあとに少し幸せになっている自分をみつけます。映画のラストにくる幸運はどっちでもいいけど、その幸運を呼ぶきっかけになった出来事に嬉しくなってしまいます。