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ヤング・ゼネレーション

[ヤングゼネレーション]
Breaking Away
1979年上映時間:100分
平均点:7.23 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(1980-04-12)
ドラマコメディスポーツものスポコンもの青春もの
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タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・イエーツ
助監督ウィリアム・S・ビーズレイ
マイケル・グリロ
キャストデニス・クリストファー(男優)デーブ
デニス・クエイド(男優)マイク
ダニエル・スターン(男優)シリル
ジャッキー・アール・ヘイリー(男優)ムーチャー
ポール・ドゥーリイ(男優)レイモンド
バーバラ・バリー(女優)エヴリン
ハート・ボックナー(男優)ロッド
ピーター・マローニー(男優)医師
ジョン・アシュトン(男優)マイクの兄
池田秀一デーブ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
鈴置洋孝マイク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玄田哲章シリル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中尾隆聖ムーチャー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚周夫レイモンド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中西妙子エヴリン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中秀幸ロッド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
池田勝マイクの兄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高島雅羅キャサリン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
潘恵子ナンシー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
色川京子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塩沢兼人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
喜多川拓郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
榊原良子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
羽村京子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本スティーヴ・テシック
音楽パトリック・ウィリアムズ
撮影マシュー・F・レオネッティ
ジェームズ・グレノン(カメラ・オペレーター)
製作ピーター・イエーツ
配給20世紀フォックス
美術パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン(美術監督)
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
録音ダグラス・O・ウィリアムス
字幕翻訳清水俊二
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4.《ネタバレ》 これほど「陽の当らない名作」という呼び名が相応しい映画もちょっと珍しい。出演者は地味で封切時は大コケ、その後長い間ソフトも発売されなかったのではしょうがないけど。 “猛スピードで疾走するもの”を撮らせたらピカイチなピーター・イエーツだけあって、自転車レースのシーンで見せる躍動感にはほれぼれとさせられます。アメリカ・インディアナの小さな大学町が舞台で、ジモティー(地元民)若者四人の青春が終わってゆく瑞々しいひと夏がいいんだなー。この四人のキャラはけっこう丁寧に描かれていますが、中でも“shorty(ちび)”と言われるとすぐ頭に血が上ってキレるジャッキー・アール・ヘイリーが『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のマーティ・マクフライを先取りしてて私は好きです。主人公の死や暗い結末が多かったニュー・シネマの時代が終わり、楽天的な狂乱の80年代が始まろうとしてたんだなと、この映画の爽やかなエンディングを観て感じました。
S&Sさん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-28 12:01:49)(良:1票)
3.《ネタバレ》 映画の楽しさを感じれる瞬間は大きく分ければ当然のことながら二通りしかなく、一つは鑑賞のその瞬間で、もう一つは観賞後にあるのだけど、より良く感じれるのは、後者ではないだろうかとぼくは思う。この作品に関して言えば思い返した瞬間の感動が極まっており、多重の意味で幼き日々をノスタルジックに感じることができる。この作品を思い返すその行為そのものがまさに自らの少年期を思い返すような感覚にも重なる。子どもと大人のまさに境界線で、調子にのっている大学生にそうやっていられることへのルサンチマンを溜め込み、大人から強いられる子どもで居続けることへの揶揄と大人になることへの強要に苦しみ、板挟みの中で現実逃避に湖に飛び込む姿がもはや痛々しくて切ない。大人になる事もできなければ、子どもでもいられない。進みたいのに進めない彼らの心が終盤に向け、どんどん具象化されていく。背伸びするように、身の丈に収まらない憧れや口だけの希望を恥ずかしげもなく語っていた子ども達が、身の丈を痛感し、大人になっていく。そして、幼き日々と離別するかのように、自分の小さなプライドを捨て去り、飛ばされる揶揄を堪え、痛みを我慢し、自らのすべてを出し切り、一台の自転車でコースを駆け抜ける。近年の映画の青春ものようにやたらと華やかな画面でもなければ、馬鹿みたいに分かりやすい表現で台詞にしたり仕草で表現したりしない。だって、みんな内に込めてるのが若さだろう?表に出せないのが幼いぼくらの悩みだったろう?だから、わかる。いたいほど。何も成し遂げてこなかった奴らの出発地点の物語。ゴールこそ、始まりの物語!素晴らしい。
ボビーさん [DVD(吹替)] 9点(2012-03-26 23:07:08)
2.《ネタバレ》 全く予備知識なしで見たのだが、見たあと爽やかな気分になる青春映画だった。この落ちこぼれ四人組のような経験は、ほとんどの人間がしているのではないだろうか。あの懐かしい時代に、今となってはほとんど会うことの出来ない友人たちと過ごした、まったりとした毎日。ライバルの大学生より落ちこぼれに肩入れするのは、仕方ないですな。イタリアかぶれの主人公が、イタリア人になり切って女の子にアタックするところや、本物のイタリア人に苛められてイタリア熱が冷めるところなど、小ネタもたくさんあってニヤニヤと笑ってしまった。四人組もその後、ちゃんと役者として活躍しているのでちょいと嬉しかったです。
パオ吉さん [映画館(字幕)] 9点(2011-07-13 02:06:27)(良:1票)
1.この映画は、小学校の時に見て、それ以来、何度も見ている思い入れの深い作品。たくさんの人の見てもらいたい。そして映画を見て自転車好きになってほしい。
ジョンさん 9点(2002-08-18 18:41:40)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 7.23点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.85%
5519.23%
6311.54%
7726.92%
827.69%
9415.38%
10415.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演女優賞バーバラ・バリー候補(ノミネート) 
監督賞ピーター・イエーツ候補(ノミネート) 
脚本賞スティーヴ・テシック受賞 
作曲賞(ドラマ)パトリック・ウィリアムズ候補(ノミネート)歌曲・編曲賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
監督賞ピーター・イエーツ候補(ノミネート) 
脚本賞スティーヴ・テシック候補(ノミネート) 

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