1.《ネタバレ》 主人公に共感できるのはブサイクの負け犬の不幸人生の証明かな。
この役のために肥ったトニ・コレット、歌えるしとても芸達者な人です。
これを観た当時はデブが地だとばかり思ってました。
自分自身のありのままをを受け入れるって難しい。
人は弱いから夢を見ていたい、
どこかに本当の(理想の)自分がいて、誰かに(自分で)見つけてほしいもの。
偽装結婚相手の水泳選手は姿が美しい、ミュリエルの迫力に引き気味な感じがよい。
傲慢父親は「ダンシング・ヒーロー」と同じキャラ。
自殺する母親役の方、若いいときは本当に美人でかわいらしかったんだろうな。
時間って残酷。