12.《ネタバレ》 『く』から始まるしりとりです。さてなあに?
『月光仮面!』w
『赤胴鈴之助!』www ってこれマジか
あのまま先生が違う生徒を指しまくっていれば『怪傑ライオン丸!』とか『忍者赤影!』とかそこまで行ったのか!?
(いやいや、ライオン丸は1972年だから この時まだ知っとるこどもは居ない筈だけど)
まあなんにせよ、しりとりあそびで
からす➡ すみ➡ みかづき➡ きく の流れから
月光仮面や赤胴鈴之助をぶっこんできた少年Aと少年Bには驚愕の思いで何か別の意味において尊敬の念に値する。(特に赤胴鈴之と追い討ちをかけてきた真面目な顔した少年Bがかなりツボ。)
たがしかし、そんなド天然ボケした少年二人にMVPはあげられん。
MVPは絶対に勇くんだろ、
兄を見習いながら あうんの呼吸で完璧な演技をみせた弟:勇くん。
彼の佇まいやら動き言動において、その存在意義やら愛らしさたるや すごいっす。
片手に無数のご飯粒つけたまま 与えられたお茶を反対の手のひらで受けて飲むという こどもならではのその反応と食事法。とても記憶に残るシーンとして脳裏に焼き付きます。
ではと、多く語り尽くしたい事山ほどありますが、とりとめなくなってしまうのでこのへんで。
ただ も一つこれだけは語って終わりたい。
パンツ汚して帰って脱ぎ脱ぎしてても次のパンツが与えられない少年:幸造くん とても気の毒で不憫な姿には見えますが、君のパンツの一件で締まるラストがとても晴れやかで素敵に感じましたよ とても素敵なオズワールドの終結となっていましたよ。