1.クジョー。そのままストレートに発音すればカッチョイーけど、アメリカ人の発音では「クウジョー」で、例えば、真似して日本人の私たちが発音するなら、「喰うじょ~」で。まぁさ、そんな事はどうでもええんですけどね。このクウジョー。昔見た時にはこんなにすごい出来だったなんて知りませんでした。もちろん、そんときゃスティーブン・キングだったなんて事はさらさら知らなかった訳だし、ただの犬コロ映画って感覚で見てしまってたわけで・・・(子供の頃)。 そして、再び見直してしまった今、思うこと。→“凄い!”出来栄え凄く良いよ、コレ!クジョー役のセントバーナードは人を襲うたびに顔が血に染まって異様に感じるし、次第に体も薄汚れてきてドス黒い輝き放ってましたしさっ。そして実はもっと素晴らしかったのは子役の子であり、ほんとに褒めてあげたいくらいの演技だったよ。びっくりしたよ!→癲癇起こしてしまった時のあの顔は! ・・・って事で、実はあんまり怖いとは思えないセントバーナードをあれ程凶暴にさせてしまったこの映画には じゃぁさ、海の怪物ジョーズと同じ位の怖さがあったのか!?って聞かれりゃ、そりゃジョーズには劣るけど、コレはコレで良かったよ。満点てゆー事で。。ずっと車内に閉じ込められてしまった母子に同情出来たし、やっぱりあの子が死んでしまわないかと心配になったので そっちの意味で怖かったんで。