仁義のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 仁義の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

仁義

[ジンギ]
Le Cercle Rouge
1970年上映時間:140分
平均点:6.29 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-12-12)
ドラマ犯罪もの
新規登録(2003-11-03)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2022-02-13)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン=ピエール・メルヴィル
キャストアラン・ドロン(男優)コレー
イヴ・モンタン(男優)ジャンセン
ジャン・マリア・ヴォロンテ(男優)ヴォーゲル
ブールヴィル(男優)マッティ(クレジット:アンドレ・ブールヴィル)
フランソワ・ペリエ(男優)サンティ
中野誠也(日本語吹き替え版【TBS】)
玉川伊佐男(日本語吹き替え版【TBS】)
草野大悟(日本語吹き替え版【TBS】)
仁内達之(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ジャン=ピエール・メルヴィル
撮影アンリ・ドカエ
配給東宝東和
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 メルヴィルの映画で描かれるギャングたちは、ゴロツキである前にその道の“プロフェッショナル”だ。
本作はメルヴィル作品の中で最も寡黙であり、静かであり、鮮やかな一篇だろう。

銀行を襲うまでのシークエンスには一切無粋なセリフが無く、彼らは練られた計画によって緻密な機械の如く「仕事」を完遂させる。しくじればブタ箱、或るいわ死刑台・・・ミスは許されない。

その様子は余りに淡々とした描写だが、丁寧かつ持続された緊張は我々を画面に釘付けにする。そしてポツリとつぶやかれる「仁義」の一言。たった一言にこれほど重みがあり、これほどの意味が込められた作品は滅多にお目にかかれない。
「モラン神父」や「海の沈黙」で常に会話を重視した作風のメルヴィルだからこそ、“寡黙”な仕事人たちが心の中で交わす“以心伝心”を描けたと俺は思う。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-04 18:33:40)
1.《ネタバレ》 この映画はえらく無口ですが、男たちは皆えらく格好良いです。ということはつまり映画として成功しているのだと思います。襲撃シーンのあの静寂さは素晴らしく、空気がピリピリに張り詰めていますし、特にイヴ・モンタンが狙撃する瞬間などはその頂点に達しており見応えがあります(モンタンが爬虫類の幻覚まで見えるほど危険な状態ということを他二人はおそらく知っていないので、彼が銃を手にした瞬間、一番ドッキリしたのは観客のはずである)。
 そして寡黙だからこそラストの〝仁義だ〟のたった一言がズシンと胸に響くのです。 …ただ、アラン・ドロンの髭はやっぱり無い方が良いと思います。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 9点(2009-11-27 18:28:44)
別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.14%
5535.71%
6214.29%
7321.43%
817.14%
9214.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS