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恋文(1985)

[コイブミ]
1985年上映時間:108分
平均点:7.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー小説の映画化
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監督神代辰巳
川内康範(監修)
キャスト萩原健一(男優)竹原将一
倍賞美津子(女優)竹原郷子
小林薫(男優)神谷哲史
高橋恵子(女優)田島江津子
仲谷昇(男優)副院長
左時枝(女優)看護婦長
橋爪功(男優)カウンセラー
三谷昇(男優)教頭
工藤栄一(男優)留置場の男
原作連城三紀彦「恋文」
脚本神代辰巳
音楽井上堯之
撮影山崎善弘
製作奥山和由
松竹富士
配給松竹富士
編集鈴木晄
録音橋本文雄
その他目黒祐司(スチール)
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1.《ネタバレ》 夫と浮気相手の江津子が目の前でキスをしているのを見ている郷子の表情や江津子の腰を狂ったように両手の拳で叩いているときのあの姿。全てに見えたのは“嫉妬”でした。どうしようもなく駄目な夫を、どうしようもなく愛し、求めてしまう郷子の想いを痛いほど感じました。江津子の、死に向かっているのに愛を求め、愛されて、愛してしまうその関係は本当に切なく、それを見ていた郷子も江津子の思いを汲み取り理解し、そしてその関係を羨ましく思ったのだと感じました。その郷子の心の変化が、健気で優しくて、悲しすぎて、僕は郷子を抱きしめてあげたくなってしまいました。郷子も愛に飢えていたからこそ、夫を求め、振り向いてもらえずに別の男に抱かれたのだと思います。その姿があまりにも可愛そうで、この物語がどこへ落ち着くのか、とても期待してラストシーンを見つめました。扉挟んだ向こう側にいる夫。たった一枚の扉が、越えられない。越えたいけど、越えられない。後悔や申し訳なさや愛おしさや引け目が、夫の躊躇する姿からビンビン伝わり、その決断の悲しさにゾクゾクしました。全ての登場人物たちを包む、神代監督の優しさに感動しました。
ボビーさん [ビデオ(邦画)] 9点(2008-08-21 19:21:52)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6342.86%
7228.57%
8114.29%
9114.29%
1000.00%

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