2.《ネタバレ》 スコットランド訛りなのか、聞き取りが難しい部分もある独特な英語の中、
(日本で言うと東北弁みたいなものなのかも)
明るい民俗音楽をBGMに行われる「宗教儀式」に思い切り引き込まれました。
私も丸でキャンプファイアーのノリで燃え落ちるウィッカーマンを見続け、
「生贄にはなりたくないけどこの島の住人は幸せなんだろうなぁ」、と
納得してしまった。
イギリスのバンドであるIRON MAIDENがこの映画に影響されて
曲を作ったのにも納得。
快楽と恐ろしさがここまで融合したこの映画を、彼ら自身が子供である
70年代に観たのであれば、それはずっと脳裏に刻まれていたことでしょう。