《改行表示》7.《ネタバレ》 昔々,筒井康隆のドタバタSFを貪り読んで「その体質」になっている私には最高の作品です。 本当によく練られた脚本だと思います。 99年前の沼,昨日,今日,そして25年後のSF研と125年にわたるリモコンの旅を図にして確認しないではいられなくなります。 劇場で封切られたときにヴィダルサスーンのシャンプーとリンスが配られており,二日続けて観た私は2セットもらってしまいました。 【まきげん】さん [映画館(邦画)] 10点(2011-07-21 14:05:01) |
《改行表示》6.ご都合主義?いやいや、これ何気に凄い脚本だと思います。 B級感タップリだけど、ちょっと衝撃的だった。 まるでパズルを嵌めているかのような映画だった。 【バニーボーイ】さん [DVD(邦画)] 10点(2010-10-31 22:40:06) |
5.面白かった!なんだこのテンション。ホントにB級極まりない映画ですが、宣伝や出演者は凄くても中身はスッカラカンな映画ばかりの世の中、こういう金のかかってないバカ映画がもっと日の目を見るべきなのです。あと、うちのシャンプーもビダルサスーンに変えようと思いました。勿論、ビダルサスーンて言いたいだけです。 【Fukky】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-05-09 03:43:31) (良:1票) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 これは面白いです。 SF研が「SFの研究してるはずがないじゃないですか~」ってのはどこでも同じなのか。 最初の方の伏線をうまく回収できてていい。バイトの話とか、昨日も言ったじゃん!とか。カッパ伝説は読めなかったけど。そう考えると前半は重要なのに流れが悪いのは残念。 【θ】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-12-31 11:22:42) |
3.お調子者4人組の掛け合い最高。最初の15分くらい見るの辛いなあ、と思ったんですが、なんの、そこから引き込まれてしまいました。ものすごくチープな感じの映画かな、と見る前には思ったんですが、ここまでラストにかけてストーリーと演出に破綻がない映画は邦画では珍しいですよ。下妻物語と並んで私にとってはベストに近いです。日本にも素晴らしい脚本書く人いるんですね、それを完璧に映像にできる人いるんですね、邦画がんばれ! 【かけ】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-07-29 22:26:33) |
2.《ネタバレ》 笑いました~☆おもしろかったです。かっなり笑いました。せっかくのタイムマシンで壊れていないリモコンを取りに、1日前に行くってテーマも笑えました。ドタバタコメディーで、みんなそれぞれいいキャラしてました。ホームチームの与座さんも、川岡大次郎さんも、ムロツヨシさんも、永野宗典さんも、まあ全員です(^^) 田村役の本多力さんも、なんかアンガールズの田中さんみたいで笑えました。ゴチャゴチャになった時間の流れも、最後に全部解決してスッキリするところも爽快でした。映画でこんなに笑ったのはひさしぶりでした♪ こういう少ない人数のサークルっていいですね。きっと毎日同じメンバーで、毎日盛り上がってるんだろうなー。 【mako】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-04-22 11:09:47) |
1.やられました。こんなに腹の底から笑った邦画は初めてじゃないかなぁ。いわゆるドタバタ劇というやつで、元が舞台なだけあってテンポが良い。最初のうちは何が何だかわけのわからない内容だったけど、次第に絡み合っていた糸がほどけるようにすっきりとなっていって、それと同時に笑いが倍増していきました。本広監督の力はあるかもしれないけど、これは脚本勝ちかな。台詞の一つ一つがおもしろいもん。あ~、ヨーロッパ企画の舞台見てみたいなぁ。 【とむ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-10 01:41:51) |