1.《ネタバレ》 クリストファー・リーブのスーパーマンに思い入れのある私にとっては大満足できた新スーパーマンでした。あのテーマ曲と共に始まるタイトルバックとスーパーマンのロゴ、クリストファー・リーブにどこか雰囲気が似ているブランドン・ラウス、そして最後にカメラ目線でこちらに向かって飛んできて映画がEND(でも、爽やかにニコってしなきゃ!)。正直嬉しかったです。CGが進化した分飛行シーンもグレードアップしており、子供の頃に劇場でスーパーマンを見た時の爽快感がよみがえって来ましたね。勧善微悪の世界観も爽快感を後押ししてます。ロイスとの今後の関係やアメコミがベースである以上今後登場するであろう新たな敵キャラなど、続編も期待できると思います。ただ、↓の方も書かれておりましたがブランドン・ラウスは表情がまだ少し硬いかな?スーパーマンの魅力の1つとして、全てがパーフェクトなスーパーマンと、素朴でおっちょこちょいで愛すべきクラーク・ケントとのギャップがあると思うんですが、演技が硬い分、余り上手く演じ分けられていないように感じました。カッコ良いクラークケントになってしまってるというか・・・。これからに期待しましょう。監督が旧作のファンで忠実に作ってくれたからでしょうか。クリストファー・リーブの爽やかなほほ笑みが忘れられません。