1.《ネタバレ》 初見は85年頃で元々サッカー好きだったのもあって食い入る様に見たし、少々強引な展開ではあったが感動してみた記憶がある。 その後も何度かTVにて鑑賞。 いい映画だなと思いつつラストがあまりにも夢のような荒唐無稽な脱出劇でこんなことナチスの監視下で起きるわけがないと思っていた・・。 作品は現実に1942年に行われたドイツ空軍×ドイツ占領下ウクライナクラブチームの親善試合を元に作られており実際に連合国側チームが勝ったわけだが、その後の彼らの運命は映画とは逆だったという事実を最近知った。 この試合と脱出は無関係であると思われるが、映画を作った人たちがこうあって欲しかったというラストシーンが描かれていたのだなと感じる。 ナチスに虐げられた人たちの気持ちも含めて+3点!