【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(吹替)] 10点(2015-10-14 21:01:25) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 オタク青年が主役の『キックアス』が観たかった。ロリータが殺戮を繰り返す『ヒットガール』じゃねえか。タイトルが間違ってる。★もしタイトルが『ヒットガール』なら8点。でもそうじゃないので「0点!」。蕎麦が食いたい時、分厚いステーキが出てきても嬉しくない。アメコミ原作なのを忘れてた俺が悪いんだけどね。 と、いうことでちょーど三年たって再見(2018年5月18日)。 ゼロ点から10点にしよう(笑)。理由は面白かったから(なんやねん、笑)。 【激辛カレーライス】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-05-24 13:31:09) |
20.主役の彼のオタク的な行動が妙にリアリティを感じて爆笑してしまいました。最初の冴えないオタクから1人前のヒーローになるまでの脚本も上手いし映像と音楽が終始マッチしてて最高でした。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-12-23 03:20:23) |
19.《ネタバレ》 なぜ現実にスーパーヒーローは存在しないのか?なぜ誰もやらないのか?悪を見て見ぬふりをして自分だけは安全な場所にいる傍観者に自分はなりたくない。そう思っていた高校生デイヴは通販で買ったコスチュームを身にまとい意を決してヒーロー活動するのですが…その後は怒濤の展開の連続。これはぜひ自分の目で見てほしいです。特に注目すべきはヒット・ガール…恐ろしいほど可愛い…。けど悪党には容赦なく殺戮しまくるというギャップがたまらないです。さらに戦闘シーンに流れる音楽センスも抜群。久々に最高の映画を見ました。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-05-08 10:55:48) |
18.ナーナーナー、ナーナナーナー♪今のところ個人的には21世紀最高の映画。 【黒い四連星】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-07-10 01:39:48) |
《改行表示》17.何の予備知識もなしに見始めたので、序盤はどんなスタンスで観賞すればいいのかわからなくて戸惑った。 でも、死んでもいいんだって開き直ってからは最高に面白かった。 コメディは笑えるし、アクションの迫力も抜群で、殺戮のギミックも凝っていて斬新だった。 あと、感動で泣けるシーンもあり、切なくて泣けるシーンもある。 ここまでいろんな要素を盛り込んでるのにシナリオに一本筋が通っていて見事に展開していくのが素晴らしい。 キャラも魅力的で最高。 キック・アスはずっこけヒーローではあるけど、その理念には思わず感涙してしまったし、終盤はかっこよくさえあった。 そして、やっぱりヒット・ガールが超絶クール!! しかも、かわいい♪ 日本のアニメならここに+αしてミニスカートでパンツ見せるのだろうけど、そんな些細なことで減点したら僕の人間性が疑われそうなので、とりあえず満点にしておきますね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 10点(2011-04-11 16:36:56) (良:1票) |
16.ヒット・ガール最高!! タランティーノに影響を受けた映像も多いが、こちらのほうがカラッとした仕上がりでGOOD。楽しめた! 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-04-09 00:52:00) |
15.《ネタバレ》 コミックヒーロー物として斬新!軽快な歌に合わせ、10歳の女の子が次々に惨殺していくシーンが凄い。 【みぢこ】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-04-05 12:38:11) |
14.《ネタバレ》 出し惜しみすることなかろう 10点ですじゃ。面白いものは面白いのじゃ。素敵なものは素敵なのじゃ。例え、主人公が忍者タートルズに見えてこようが、焼け焦げたビッグダディの素顔がサンダーバードのひとに見えてしまおうが、そんなことはお構い無しだ。笑った。泣いた。シビれた。燃えた。 &ヒットガールの登場に心躍った。時間がなくて忙しい中、ハイハイ、2日間で3度も観てしまったですさ。 そんなことより、とにかく音楽素晴らしいのじゃ。さっきサントラ買い物カゴに入れてきたわさ。全面降伏なんじゃ。Stand Upとか、Can't Go Back とか、Banana Splits とか、もちろん最高なんだが、 しかし、残念というか、それ以外にサントラにも収まりきれていなかった素敵な楽曲ってわんさかあるんだな~。例えばミストモービル登場シーンの楽曲とか、ギャング団殺戮シーンがフラッシュバックされてた際のビッグダディのテーマとか、若人二人がミストモービルの中でノリにノッてた〝おまえは~イカレてる~♪〟の歌だとか。 (^w^) 結構数え上げたらキリがないんだが、まあ 仕方がないか 当面はサントラ楽曲だけで我慢するとしようか、 というか、たぶん、DVDまだ手元にあるんで きっと明日もまた観る事になっちまうんだろうな 自分。 全然飽きないですやん キック・アス。 【3737】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-03-21 23:56:24) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 まんまとハマってしまいました。中盤まではなんだか散漫とした青春物語だと思ってたけど、実はこれ「貸し借り」の物語で、日本人が復讐モノを嫌いなハズがなく例外無く僕も引き込まれてしまいした。キックアスはビッグダディへ借りを返し、ビッグダディのフランクへの借りはヒットガールとキックアスが返し、キックアス達への借りは恐らく続編でレッドミストが返す事になる。それを彼らがどう受け止めるのかを考えると続編も俄然楽しみになってくる。勿論ヒットガール様は最高だが、ニコラス・ケイジの憎めなさ過ぎる演技がツボで、それも相まっての終盤の弔い合戦は最高に盛り上がった。噂通りお見事な作品でした。 【HIRABAYASHI】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-03-19 20:52:16) (良:2票) |
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12.《ネタバレ》 近年のアメコミの映画化作品はほぼ網羅してきましたが、そんな中でもオールタイムベストの作品です。オタク少年が瀕死の重症を負い無敵のヒーローに生まれ変わるのかと思いきや、これは真の主人公を引き立てるための前フリ。強さとカッコ良さの片鱗もない「キックアス」で中だるみ感が最高潮になるタイミングと共に、ヒットガールとビッグダディが登場し一気に物語が加速します。アメコミにおけるヒーローの役割と自問自答は「キックアス」が引き受け、強さとカッコよさはヒットガールが担うことでメリハリがつき、過去のヒーローものへのリスペクトもそこかしこに見られ、映画館の大画面でビッグマックを頬張りながら鑑賞するのに最適な作品です。何よりの魅力はヒットガール。子供が蟻やバッタの足を抜いて遊ぶのと同じように悪人を撃ち、斬り、倒してゆくシーンで受ける爽快感が、他の「成人ヒーロー」とは明らかに異なるのは、超人的な戦闘能力を持つ少女という設定からでしょう。典型的なヒーローは、戦闘能力を持ってしまったがゆえの苦悩を持ち、明確な殺意で敵と対峙するというのがお約束ですが、ヒットガールには戦闘能力はあっても殺意とそれにまつわる苦悩が皆無です。ヒットガールを養成した父親がそれらの苦悩を担い、父の武器(父の戦闘能力も高いですが、苦悩するヒーローとしてバットマンに似せた姿で登場するのが興味深いです)として遺憾なく戦闘能力を発揮する存在になっているのです。ヒットガールにとっての「出動」は、父によって徹底的に仕込まれた身体能力を発揮する運動会のようなものでしょう。続編が製作されるそうですが、父を亡くした後、ヒットガールがいかに苦悩しながら更にアップしたであろう戦闘能力を発揮するのを観るのが楽しみである反面、ただ苦悩する普通のヒーローモノに成り下がってしまうのは避けて欲しいですね。 【さめがい】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-27 13:05:33) (良:3票) |
11.《ネタバレ》 オヤジの教育に全米が泣いた!ビッグダディまじ格好いいよ。どうしてこんな良い映画が少ないロールで誰もアピールしないのよ。おすぎさんもアンタどうかしてるは!ケツ蹴りマンなんだよ!そそられてよ!ホントに、日本映画の現状はアカンタレばっかしじゃ!出直せぃ。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-21 01:12:17) |
10.《ネタバレ》 HGのアクションシーンはすごく良かった。日常と非日常の往復に落差のないヒーローを、日常性にこそ幸福があることに気づくKAと、非日常にしか生きられないHGの二人の対比で描き、最終的にHGのマスクをはずさせるまでで回収する脚本の安定感。マシュー・ヴォーンはグロにならないように痛いことを痛く描くのが相変わらずうまい! 【楊秀清】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-12 23:39:47) (良:1票) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 最高です。最高すぎて劇場で3回みちゃいました。また行くかもしれません。 まずキャラが良い。主人公、ヒットガール、ビッグダディ、敵役…。みないい味だしています。 さらに脚本が良い。主人公が奮起するきっかけ。「なぜ誰もヒーローにならない?男ならみなあこがれてるはずだ。」「この世界にヒーローがいなくて悪もまた存在しないならいい。だが悪は存在する。」といった動機がいいですよね。 次に映像。とくにヒットガールの最初の登場シーンは音楽もアップテンポ、動きもカッコイイし最高です。んでもっと最高なのがこれまたヒットガールが最後敵の本部で追いつめられた直後暴れるシーンです。先程のシーン同様の理由でしびれました。んでさらにもっともっと最高なのがビッグダディとキックアスが敵につかまって生中継で拷問された後ヒットガールが登場するシーン。これは本当に映像的にかっこよかった。そして泣ける。3回目の観賞のときもここでやっぱり泣いちゃいました。あとキックアスが序盤にヤクザに腹を刺されて死にかけるシーンがありますが、ここがそこらのヒーロー映画と大きく違うところであり情けのないところが良い所だと思います。なんでもこの映画、配給で持ち込んだ際、大手はヒットガール抜きという条件を出したらしいですね。今のアメリカ大手配給会社は馬鹿なんでしょうか。 もう褒めてばっかりですがじゃ悪いところは?と考えてもでてこない。正義側が人を殺しすぎ?そんな野暮な批評する人はいませんよね。別に暴力を肯定してるわけじゃない。だからヒットガールはラスト近く、ヤンキーがよってきて手をだした際握手をしようとした。ヤンキーの思惑がわかり相手も暴力というカードを使用したから暴力でかえした。この映画は、結構おきまりかもしれませんが、根性がある奴はカッコいいんだ!というようなことをいっていると思います。「俺には力がないから責任もないんだ」と諦めるやつはサイテーだ!、と。そしてやっぱヒーローは空を飛ばなくちゃ!、と。 【norainu】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-01 12:31:17) (良:5票) |
8.米国人にとってのアメコミヒーローって何なのでしょう。想像するに、日本人にとっての水戸黄門じゃないかと思う。あるいは桃太郎侍とか暴れん坊将軍とか。ソウルフードならぬソウルヒーロー。絶対正義、完全懲悪、国民の希望…。基本的に拍手喝采・大歓迎しますけど、全面支持ってワケでもない。さっさと印籠出せよ、なんてツッコミは当たり前。愛しているからね。甘えているからね。本作は、そういう映画だと感じました。倫理道徳的観点に立てば、少女の殺戮など許されない。力を持たぬキック・アスは役立たず。でも彼らが無性にカッコ良く見えてくる不思議。人間は、頭と心で相反する基準を持っていることが分かります。好きだけどキライ。批判したいけど認めてもいる。銃社会、ラブ&ピース。結局、アメリカ人はヒーローが大好きで、アメリカという国を愛しているのだと思います。もっとも、こんな分析をしたところで、本作の魅力は微塵も伝わらない。ていうか、これアメリカ映画って訳でもないのか?まあ、どっちでもいい。とにかく見てもらわないと。ヒットガールちゃんを!めくれた唇は瀬戸朝香より100倍魅惑的で、黒アイマスクの下のたれ目は萩本欽一を超えた。それに加えて見事なアサシンぶり。初登場シーンのインパクトは絶大で、BGMもキマッてた。ココロ鷲摑み状態です。バイオレンスアクションムービー史上、最強ではないが、最高のヒロインが誕生したと言い切ります。スプラッターやロリコン趣向は無かったはずなのに、面白すぎて涙を流した自分が怖くなる。名作、ヒット作へのオマージュ満載。クソ映画には違いない。それも超ド級のクソ映画。でも、感謝の言葉しか出てきません。ありがとう。心の底からありがとう。『シン・シティ』等の映画のネタバレがあったので1点引いておきますが、それでも10点です。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-22 17:29:15) (良:2票)(笑:1票) |
7.すげー!すごすぎる!まず、初めのほうで主人公が、”連続殺人鬼が妄想で終わらせることができないように、俺もヒーローになることを妄想で終わらせられない!”のようなことを言っていたが、もう超シビレタセリフだネエー!これ、英語わかればもっとおもしれーだろうなあ。深いよーこれ!全編これ、”映画!”のスパイス詰まってまんなァー!今のアメリカの若けー奴らのレベルを知った思い。そこの君!かわいいヒットガールちゃんが痛めつけられるのを観て、喜んじゃいけねェって!!もとい、いや!別にいいって!断然いいって!いや、ダメだって!、、、、、、、B級だろうが、オタクだろうが、ロリコンだろうが、グロだろうが、満点以外につけようがない。わたしにとって、”少林サッカー”以降、最も偉大な1本。それと東京MXテレビの夕方の番組を始めてみたときのような衝撃度。。。。。。あつ!!。。。音楽もいいんだよなあコレ、、、、、、、あ、それと、ヒットガールちゃんより、主人公のガールフレンドが好きです。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-10 23:41:13) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 悪人といえども、撃つときは手や足を狙ってね、もちろん相手が先に撃たないと撃っちゃダメだよ、それから残酷だから血飛沫なんて描いちゃダメ、言うまでも無いけど子供が殺人とか論外だから...てなハリウッド的モラルにブラッドピットが喧嘩を売った作品、なんだか井口昇的な香りがする(他国の資本で撮っているところも似ている)この作品が「XMEN」と同じレイティングで編集されてたら8割ほどはカットだろうなぁ、そもそも悪役側は3人くらいしか殺してないのにHGちゃん(はぁと)は2~30人は殺してるよなぁ、もっとこんな作品が見たい!という私の個人的な欲望から10点満点。 (ただ、どうせR指定覚悟なんだったらもっとエログロバリバリでもよかったんじゃ?) 【るね】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-09 20:49:32) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》5.“泣ける映画”じゃないのになぜか後半ずっと涙出てたよ。身体中の筋肉使って見てたから、見終わってぐったり疲れたよ。 頼むから見ている人間の気持ちをこんなめちゃくちゃに振り回わさないでくれ!こんなひどい映画ないよ! 【とと】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-09 09:13:50) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 これは凄い。面白い。上映館の少なさが惜しい。R指定だからか。そう、これは確かに視聴制限がかかる内容を孕んでいるけれど、そこを容認できる人には最高の作品になる可能性も秘めている。以前に「ダークナイト」のレビューで、ヒーロームービーはフィクション色を消すことが面白くする条件、みたいなことを書いたけど、本作は見事にその逆を衝いている。リアリティを重視した情けないヒーロームービーと見せかけて、フィクションとして大輪を咲かせます。正直に言うけど、私にとって本作の魅力のほとんどはヒット・ガールの魅力でした。実弾を受けた時の衝撃を知る訓練、って変なシチュエーションで登場する少女。父親から誕生日にバタフライ・ナイフをプレゼントされて、嬉々として手に馴染ませる少女。あきらかにローティーンの体型だけど、その戦闘能力はヘタレが多い本作の中で群を抜く存在感を放つ。父娘がやっていることは復讐以外の何ものでもなく、こちらをストーリーの本流に据えると悲愴で陰気な物語になりかねない。だからキック・アスの存在が大事だったと、観終わった後に気付く。主人公はキック・アスでも、物語は彼女を中心に組み立てられている。難関は少女の大量殺人を是とするか?という点。モチロン問題大有り。でも、キック・アスが正義の責任に目覚めて助っ人として参戦するくだりは、彼女の虐殺行為を緩和して見せ、ラスボスをキック・アスに譲ることで責任を等分した。ギリギリの線で上手く構成したと思う。最後に本名を名乗りあうシーンは、復讐が終わって彼女が普通の少女に戻れることを象徴する…って全然フツーの少女じゃないんですが。親父の親友の警察官と暮らし始めることは、申し分ないエピローグでした。マーベル・コミック原作の映画化に食傷気味だった自分に、新たなヒーローが誕生しました。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-08 23:56:40) (良:5票) |
3.これをはじめて海外でみたときは、そりゃもう拍手喝采・スタンディングオーベーションでしたよ(頭の中では)。その後興奮がやまない中ネットで調べてみると、(当時)日本では公開未定!アリエナイ!!・・・それから約半年後、やっと日本でも公開で一安心!と思いきや単館上映。はぁ~,どうしてこんなにサイコーな映画をデッカいスクリーンでやらないんだ。なんて悲しいんだ。それはさておき、アメコミだからといって馬鹿にしてはならない。これはアクション、ヴァイオレンス、コメディ、ドラマ、ラブストーリー、ファミリー(笑)全てなのである。軽快な音楽にカッコいい映像、劇的なストーリー展開。これらが産み出すカタルシスはたまらない! 要するにコレだけは言わせてくれ、"Kick-Ass" KICKS ASS!!... 【たいがー】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2011-01-08 03:28:52) (良:3票) |