1.この作品は名作です。まぎれもない事実です。さらば以降作品が継続された理由は、商業的理由や原案者と美術監督の意見の違いもあったのかもしれませんしね。ただ、1作目の評価にその後の話を評価するのは間違いです。原案者がめざした愛のテーマ、男同士の信頼と絆・・・今はわすれられがちです。助け合い、犠牲の精神のない集団がどんな文化、弁明をきづくか・・・かんがえただけでも怖い世界が自分たちの先にあると不安ですね。ヤマトのような精神の若者がいれば今後の未来は活気があり明るいと思います。 残されたチャンスをいかにつかい結果(成果)をだすか・・・こういうことも学びました。戦わずして滅びることはやはり恥です。降伏して生き残るも道かもしれませんが、かつての黒人奴隷のような運命だとしたらそれでも奴隷の道を選択しますか?そこから再び自由を得られるのに数十年以上(100年以上かかるかもしれない)かかるとして耐え切れますか?私なら戦う方を選ぶでしょう。あと、みなさままのつっこみに僕なりの回答を■ガミラスはなぜ遠く離れた地球を襲ったのか 当然、人類系の生物が住める惑星をさがしていたら地球がちょうどよかったのでしょう。遊星爆弾は地球環境を自分らがすみやすいようにかえるため・・・ でも、なぜイスカンダルを襲わないかといえば、兄弟星でかつ、礼儀にあつく崇高な軍人魂をもつガミラス人が抵抗力ももたない星を制圧するようなことはプライドが許さないからでしょう・・・ 戦うことが誇りなのですから・・・・ 平和交渉って名ばかりでいまだかつて成功した例が地球人類歴史においてもないのに批判するのはおかしい。