《改行表示》22.《ネタバレ》 クラシック。プレデターが他のクリーチャーと異なる最大の点は、文明を持つ、ということであろう。文明が限界まで到達すると、「狩り」という原始的な欲求に立ちかえる、という設定がすばらしいではないか。エイリアンが人間を根絶やしにするまで攻撃・繁殖をやめない点で純粋にあい入れない「反・人間」「反・社会」の存在であるのに対して、プレデターは儀礼的に異文明・異種を殺戮・収集するが、それはあくまで儀礼的な振る舞いであって、逆に言えば、狩る側・狩られる側として本質的に「共生共存」が可能な存在なのである。後に『AVP』でエイリアンによる通過儀礼が描かれるが、監督の談によれば、異星にハントに単身やってくるプレデターはまだそういった成人にすら満たない“子ども”のプレデターでしかない(ならば最後意外にあっけないのも合点がいく)。SFの魅力に尽きない作品である。 【JUKE】さん [DVD(吹替)] 10点(2008-02-09 16:09:48) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 これぞ本格派にして正統派SFアクション大作だと声を大にして言いたい! 子供の時から何回も何回も観てきた映画だけどやっぱり面白い映画だと再認識しました☆ もうダッチ(=アーノルド・シュワルツネッガー)は筋肉魅せまくりっすね!!他のメンバーもみんなしてマッチョばっかやし(笑) この映画のいいところはただのSFアクションではなく男同士の熱い友情人間ドラマもあるところです。最初は指揮官として作戦に参加したディロンが気に入らなかったマックだけども、親友のガトリングガンを持ったにいちゃんが死んでしまってその復讐の為にディロンと協力してプレデターを倒そうとするシーンは裏側にある人間ドラマがあると言う点からお気に入りのシーンです。 もうすぐ「プレデターVSエイリアン」が出るそうですがオレの予想としては断然プレデター有利でしょう。エイリアンはろくな知能も無いけどプレデターは待ち伏せしたり罠を避けたりと人以上の知能を感じられるから。 【TANTO】さん 10点(2004-08-03 20:29:01) |
20.《ネタバレ》 これを始めてみたときはまだ9歳ほどでした。中盤から出てきたプレデターなんですが初めて映画で恐怖を覚えました。見えない化け物にやられていく軍人。最後の1人だけで戦うダッチ。はっきり言ってSFアクションの中の名作に入るでしょう。最後にエイリアンVSプレデターには凄い期待しています。 【ストライダー】さん 10点(2004-06-12 11:07:06) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 ヘルメットを取った宇宙人の顔がかなり不気味!!!!。 最後には自爆までしてしまうとは、なんという性格である。 【哀しみの王】さん 10点(2004-04-21 14:19:00) |
18.《ネタバレ》 オープニングからしてまず最高!宇宙空間から地球に何かが落下!そしてあのテーマ曲と共にヒューイが着陸。ヘリに乗って来たのは非常呼集されたと見えるシュワ率いる精鋭部隊。もうそれだけでもワクワクしますねぇ。シュワ率いる部隊の持つ武器もバラエティーに富んでいて面白い(ダッチ:M203付M-16、マック:M-60E-3、ブレイン:M-134ミニガン、ビリー:ショットガン付M-16A-2等)。戦闘のプロである彼等が最強のエイリアン「プレデター」と戦う。面白くないわけがないじゃないですか!しかも部隊を率いるのは人類最強みたいな印象を持つシュワ!他にも強そうな面子がゴロゴロいますし(アポロ役でお馴染みのカール・ウェザースやソニー・ランドハム、ブレイン役のジェシー・ヴェンチュラは元プロレスラー(現在はミネソタ州知事)でシュワより厳ついかも)。マクティアナンには一度コテコテの戦争モノを撮ってもらいたいね。 【和魂洋才】さん 10点(2004-03-31 19:02:49) |
17.本当に良くできた作品!こんなに恐え~宇宙人?なんか映画では観たことない! 完璧な宇宙人と思います。ストーリー性も完璧だし、キャストも完璧っ!あえてシュワちゃんへのコメントは...とにかく凄かったのを覚えております。 MASKをブシューッ!と外してなんともない?のがちょっと解らない点ですが、それにしてもあんなのから追っかけられたらたまんないです~~~! |
《改行表示》16.シュワの映画って1回見れば内容忘れてしまうような映画がほとんどなんだけどこれとターミネーターだけは別。 何度見てもおもしろい。戦争アクションに始まり、見えない敵との戦い、シュワとプレデターの一騎打ちまで飽きることなく楽しめる。 特殊部隊のメンツも個性豊かだし、舞台がジャングルというのもいい雰囲気出してる。スカっと楽しめる良作。 【新井】さん 10点(2004-01-19 17:41:18) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 「ジャン・クロ-ド・ヴァンダムがプレデターに入っていた!」意外な下積み時代としてネタにされることが多いが、彼の身長から考えて私はあり得ないのではないかと考えていました。もちろんシ-ンによって役者を使い分ける事は映画撮影においては当然のことです。しかしながら次の資料により結局、彼は出演していなかったという結論に達しました。 > 1.米版cinefex/No.33(1988年2月発行)によると、ジャンに合わせてプレデタ-のス-ツは作られたが、デザイン変更とSFXの都合により彼は解雇されたと有ります。そして以後は、タイトルクレジットにもあるように黒人で身長2メ-トルを越える怪物専門のス-ツアクタ-、ケヴィン・ピ-タ-ホ-ルがプレデタ-をやるようになりました。(ス-ツを着込み、マスクだけ外している彼の写真が載っています。)ただSFX用の赤いス-ツはケヴィンのほかに3人の役者が演じていて、最も体が動いたのはスタン・ウィンストン一家のブライアン・シンプソンであったことも書かれています。 > 2.映画プレデタ-の中で無痛ガンをぶっ放していたカウボ-イハットの大男、ジェシ-・ベンチュラの自著「プロレスラ-知事」(00年10月初版)の中で彼は、はっきりとジャンが途中で首になりメキシコ・ロケには参加していないと証言しています。シュワもジャンがプレデターに入っていたことをジョークで使ったことがありますが、反対の意味でしょう。残念ながらケヴィンはエイズですでに死んでおります。これが3の作られない理由だと言われるくらい、彼の人間性と演技は素晴らしかったらしい。プロライタ-の皆さん、どう思います? 【batcave1】さん 10点(2003-10-19 11:02:52) (良:5票) |
14.何っっ回見ても恐怖です。自分の胸を切ってプレデターを誘う男の姿に「おめぇすげえな」って思います。見えない敵まではいいんですが、確かにその本物の姿にちょい落胆ぎみにもなりますが(笑)2よりもこっちのが好きです。ジャングルって設定が良い! 【西川家】さん 10点(2003-09-14 18:13:41) |
13.最強肉食星人!!でも、シュワちゃんがターミネーターになれば、最強だ!! 【正岡賢二】さん 10点(2003-07-16 16:06:03) |
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11.見えない敵、得体の知れない敵、すさまじい恐怖。この辺の盛り上げ方、うまいですね。音楽が実に効果的、ジャジャジャジャジャジャーン…。緊迫感あふれる画面。ダイハードと並ぶマクティアナンの最高傑作。というよりアクション映画としても屈指の名作です。文句なしの10点。 【野ばら】さん 10点(2003-06-03 12:00:54) |
【ボブ】さん 10点(2003-05-16 13:10:13) |
【もっちゃん】さん 10点(2003-04-05 01:57:56) |
8.映画そのものよりもキャラクターに惚れています。 |
7.小学生の時に初めて観た。たまにあの宇宙忍者が出てくる夢を見るが、本当に怖い。あのステルス迷彩で物陰から襲い来る様は格好良いけど怖すぎる。そんな相手に肉体勝負を挑んだシュワちゃん、格好良かったなぁ。 【ピリカ】さん 10点(2003-02-20 22:11:30) |
6.かなり面白い。特に、「いーたーぞー」のシーンが印象的。なぜあそこまで打ち続けるけるのか?やはりシュワには、玉切れが無いのだろうか?いろいろと考えてしまうが、シュワだからそれは許せるのです。あと、マッチョが多かった。 【ムライ】さん 10点(2002-11-25 11:22:04) |
5.やはりシュワちゃんは軍人で特殊部隊で無表情が似合っている!!!しかしあの機関砲凄かったな。あれって武装ヘリに装備しってるやつを改造したのかな? 【cccp】さん 10点(2002-11-03 20:11:55) |
4.これはエイリアンものではNO.1でしょう。プレデターの狩人としての姿勢がすばらしい 【やさしい】さん 10点(2002-09-14 22:47:08) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 子供の時、日曜洋画劇場で淀川さんが「今夜の映画は怖い怖い映画ですよ~」と解説をしていて、その時点でビクビクワクワクしながら鑑賞しました。まったく予備知識無く観たので、本当に「敵」の正体が分からず120%映画を楽しむことができました。大人となった今ではもうこんな見方は出来ないですから、貴重な体験でしたね。 映画の内容はというと、エンタメ作品としてほぼ完璧と言ってもいいほどの出来です。物語とキャラクターと世界観が、それぞれ互いに影響し合いながら見事にストーリーをテリングしています。この語り口の巧さには脱帽します。 ヘリ(乗り物)で、派手な音楽をガンガン鳴らしながら映画の世界へ誘う冒頭部分。これはダイハードと同じ手法の導入部ですね。 そして各々キャラ紹介。キャラ単体ではステレオタイプですが、「あいつと接する時はああいう態度。こいつと接する時はこういう態度」といった具合に、キャラの「関係性」までさりげなく描いていているのもヨシ!持ってる装備でも個性が表現されています。 対ゲリラ線でキャラたちのプロフェッショナルぶりを描きつつ、そんな彼らでさえ怯えるほどのプレデター最強ッぷりも素晴らしい。 人間の声をコピーしたりして、妖怪のような不気味さもあります(笑)。常に監視されている状況なので、昼間太陽がさんさんと降りそそぐ中でも終始不気味な世界になっています。 ジャングルが舞台だということを十分に活かしたアクションや仕掛けも見応え沢山。BDの映像特典を観て知りましたが、常に斜面を移動することで不安定さを煽ったのだとか。演出が渋い!ただジャングルで撮影した結果ああいう映像になったわじゃないんだなあ。 プレデターとシュワちゃんの一騎打ちになると、もはやどっちが怪物かよく分からない壮絶ぶり。シュワちゃんが投げた石の音と軌道から隠れ場所を狙撃するプレデターも激シブだ! 女性捕虜のキャラクター性が少々弱いという欠点もありますが、映画全体の出来から言えばささいなもの。「俺たちは消耗品(エクスペンダブルス)さ」というセリフも、今だからこそニヤリとさせられます。「人間が争う場所」にプレデターが現れる、というのも示唆に富んでいると思います。文句無しの傑作! 【ゆうろう】さん [地上波(吹替)] 10点(2002-08-24 12:25:21) |