《改行表示》6.自分が若い頃に見て,今も記憶に残って居る映画を纏めて評価します. 鮮烈な色彩,記憶に残るシーン,ドニ・ラヴァンとジュリエット・ビノシュも素晴らしいです. 【ahiru3】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2016-03-28 21:54:13) |
《改行表示》5.アレックス三部作最高の出来ですね。間違いなく満点! もうこの映画は宝物のような感じ。こんな映画をつくってくれて感謝です。 【エーテル】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-08-26 02:33:10) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 カラックス作品の中で一番好きです。ジュリーデルピーの美しさと演技が輝いている映画。最後のビノジュの動きが早送りっぽくなっていくのはなぜか心打たれた。 全体的にとてもカッコいい仕上がり。芸術的です。 【将】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-05-07 15:14:52) |
3.カラックスは子供のように、駄々っ子のように、ただ「映画が好き」「あの娘が好き」とだけ言い続ける。SF的設定も、ビノシュを抱えて道路を渡りたかっただけなのだ。“ライムライト”も、なんとか許してあげて欲しい。彼はただ「映画」と「あの娘」に近づきたいだけなのだ、欲望のままに撮ってるだけなのだ。しかし、「映画」も「あの娘」もそんなカラックスを決して愛してはくれない。どんどん離れていってしまうばかりだ。スピルバーグなら適当なところで折り合いをつけるかもしれない、それが大人の分別だから。でもカラックスはとことん子供なのでその術を知らない。「嫌い」と言われても「好き」と言い続け、一人膝を抱えるだけだ。文字通り、そして恥ずかしいほどの青春映画です。。傑作と言うには痛切すぎる。失恋した時に観るといいよ、きっと。 【まぶぜたろう】さん 10点(2003-12-07 12:52:04) (良:4票) |
2.僕はあまり同じ映画を2度みることはしないが、この映画はDVDを買って何度も見ている。しかし、映画館で見た時の衝撃はすごかった。一分のすきもないほど計算された色とサイズ。おしゃべりというあだ名の無口な主人公・アレックスが疾走する恋愛物語に、20代始めの僕は、愛とは求めるものではなく与えるものだということを教わり、そして、その先に待つものはいつも悲劇だということも教わった。ポン・ヌフがエンターテイメント映画であるのに対し、ものすごく私的な映像が見る人を選ぶだろう。僕は11点あげたい。 【如月CUBE】さん 10点(2003-10-23 19:36:02) |
1.最初、ドニをみて「なんて変なカオなんだ?この子が主人公なのか・・うーむ」と思ったのですが、だんだん彼に釘付けになる自分がそこに。なんて魅力的な人なんだろう。気付いたら恋してました。自他共に認めるひどい面食いを治してくれたのは彼です(笑 あれ?もっとシリアスなコメントするはずだったのに。いや、そんくらい魅力的な主人公であり映画です。自分としては文句のつけようがありません。初めてビデオ買った映画です。----ベタや(笑 好きすぎると気取った事がいえないものだと今知りました。あと、ここで唯一10点付けさせていただいた映画です。----もうイイって。。失礼いたしました。 【air】さん 10点(2003-07-08 20:00:02) |