サイレント・ランニングのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サイレント・ランニング

[サイレントランニング]
(サイレント・ランニング/巨大宇宙ステーション・未知への漂流)
SILENT RUNNING
1972年上映時間:89分
平均点:6.62 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-09-16)
ドラマSF
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-12-30)【アングロファイル】さん
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監督ダグラス・トランブル
キャストロン・リフキン(男優)マーティ・バーカー
ブルース・ダーン(男優)フリーマン・ローエル
原作ダグラス・トランブル(原案)
脚本マイケル・チミノ
スティーヴン・ボチコ
撮影チャールズ・F・ホイーラー
製作ダグラス・トランブル
マイケル・グラスコフ
マーティ・ホーンスタイン(製作補)
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給ケイブルホーグ
特撮ダグラス・トランブル(特殊効果撮影)
ジョン・ダイクストラ(特殊効果撮影)
リチャード・O・ヘルマー(特殊効果)
美術ウィリアム・ショート(スペシャル・デザイン)
その他マーティ・ホーンスタイン(プロダクション・マネージャー)
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2.《ネタバレ》 【2017/09/18再鑑賞】 初鑑賞時には気づかなかったが、ジョーン・バエズの歌う主題歌・挿入歌、そして主題歌のメロディを使った音楽が素晴らしい。 鑑賞し終わった後、一緒に暮らしている3匹の猫達を無性に抱きしめたくなり、実際そうしました。 宇宙の暗闇へ静かに消えていく(Silent Running)植物達が託されたドームの描写は、切なく・哀しく、それでいて幾許かの不思議な安心感も感じさせる、心の琴線に触れる秀逸なものです。  謹んで満点に変更させて頂きます。   今の時代にこそ見直されるべき作品の筆頭だと思う。 メッセージ性を強めて尺を短くしたリメイクの登場にも期待したい。 ラスト、一人寂しく、でもけなげに子供用のジョーロで一生懸命に植物の世話をするロボットの描写は思い出すだけでも胸が熱くなる。
たくわんさん [地上波(吹替)] 10点(2009-09-29 21:10:43)(良:1票)
1.《ネタバレ》 人間のエゴというものを、考えさせられます。自然環境の破壊が人類のエゴが原因ならば、自然を愛する一見イイ奴っぽいニューエイジ系の主人公も、物語が進むにつれ酷いエゴイストっぷりを見せ始めますし。そのエゴの果て“緑”を抱えて宇宙を放浪する孤独感が、ひしひしと伝わってきます。深読みすれば、これはナパームやら枯葉剤で、地球を痛めつけた70年代初頭のアメリカ人のエゴと心象の投影なのでは、とすら思えてきます。あ、そうそう、チミノが脚本を書いているのですね、“強いアメリカ”または“偉大なるアングロサクソン”と自らへの批判が、自嘲気味に出ているようにも感じられませんか?そうアメリカンニュー“SF”シネマ。宇宙空間にぽつんと浮いた植物栽培ドームで、ロボット君が地球最後の緑へ、ジョウロで水をあげてますね…心に痛いシーン。痛すぎて、たいがい僕は涙します。
BUNYAさん 10点(2003-11-12 18:14:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
314.17%
400.00%
5520.83%
6729.17%
7520.83%
828.33%
928.33%
1028.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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