1.《ネタバレ》 テレビ映画のせいか、映像はチープだと思う。
でも大好きな映画。テレビっぽいチープさが、いいのかもしれない。
また音楽が好きだし、脚本も演出もいい。キャストもみんな合ってるし、不満が全くない。
このサイトで後半の評判が「かなり悪い」けど、私はそうでもない。
最後まで楽しんだし、DVDを何度も観ている。
キャスト4人のコメンタリも楽しい。
またコメンタリは、監督だけ別採りで一人語り。脚本は、ラリー・コーエンと監督の共同名義だが、「後半はできが悪い」と判断した監督が一人で書き直したそうだ。
3時間と長い作品が、その長さが私は嬉しい、とても。
どうやら私はこの映画を特別に愛しているらしい。10点!