24.《ネタバレ》 この映画大好き。もう、日本語も美術も、チープ感いっぱいの無茶苦茶映画。でも、楽しい。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-01-13 10:05:43) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 初めて観たときあまりにも面白くてレンタル中の2泊3日で3回見直した。公開当時中学生だったので劇場で観れなかったのが本当に悔しかった。 何回も観てますが冗談抜きでまったく飽きません。キャラと台詞の格好良さ、大胆な構成が面白く、テンポよくクライマックスに物語を運んでくれます。 主人公が血塗れのモノクロシーンから始まり→いきなり家の中でのアクション(しかもこの章の〆は日本語でのモノローグ)→主人公が襲われた後の現場のシーン→画面が2画面になって昏睡状態の主人公に刺客がやってくる→復讐相手の出生をアニメで描く・・・という映画の文法やらなんやらがぬけ落ちてそうな展開の映画なんだから、なかなか真似できるものではないと思う。 好き嫌いの分かれる映画で、監督が自分の好きなものを好きなように撮った映画なんだからそりゃ受け入れられなくてもしょうがない。でもこんだけ好き勝手やって世界中で大ヒットするのだからタランティーノ監督は幸せだ。こんだけ「好き!」でいられる要素を詰め込まれるとこっちまで楽しくなる。自分はこんな作り手が楽しそうな映画は大好きです。 【ヒナタカ】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-08-19 15:24:16) |
22.日本人であることを誇りに思えた作品だった。センスがハンパない。 |
21.本当はですね。この映画凄くマニアックな映画でタランティーノ信者以外観るべきじゃない完全なオタク映画なんですよ。それがマスコミの糞どもが何を思ったかはやし立てるもんだから一般人も観に行っちゃったんですよね。まあそんなことはさておき。もうこの映画最高。観るたびに評価上がっちゃう。キャラ作りがもう天才すぎる。オーレン・イシイと彼女率いるクレイジー88。そして何と言ってもゴーゴー夕張。あんなん普通考え付かんわー、それを演じてるのが栗山千明ってのがまた個人的にグッド。あとエル・ドライバー、1ではあまり活躍しませんがあのナース服姿で軽快に暗殺しに来る姿が素晴らしい。相変わらずのイカした音楽の使い方、まるでギャグみたいな殺陣シーン。うん、やはりオタク丸出しの映画です。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-20 11:42:31) (良:1票) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 ルーシーの殺陣が最高でした。日本映画が何でもありだったころの雰囲気をハリウッド映画で再現されちゃうというのは複雑な気分ではありますけどね。舞う生首、斬り飛ばされる腕やら脚やら、飛び散る血飛沫! いやあ、血飛沫&切り株好きにはたまらんねー。WOWOWで何度か放送されてますが、ついつい見入ってしまいます。私としてはツボな映画だったんですが、ダメな人はダメだと思いますよ。つうか万人受けする映画よりは好き嫌いがはっきりする映画の方が、私は好きです。 「ウッソ、ツケー」 ルーシーの日本語とそばかすにクラクラでした。 【拇指】さん 10点(2005-03-08 20:43:03) |
19.年は4つ上だけど、タランティーノが少年時代に見てきた番組って自分に近いんだろうなあと感じてしまった。カンフー映画も、時代劇も、熱かったもんなあ。そんな大好きな世界を自分のなかで見事にパロディ消化して、それでいて音楽の使い方とか、編集センスとかがいいから、変なのにへんじゃない。ここまで徹底して変だと逆に感動的だとおもいました。圧巻です。 【如月CUBE】さん 10点(2004-12-03 17:06:06) |
《改行表示》18.「おれの趣味こんなんだけどどう思う?」って言われてるような作品です。 まず最初の標的の家の玄関を開けた時に鳴り響いたアイアンサイドのテーマを聞いた瞬間この映画が面白いとわかりました。 どこまでもどこまでも自分の趣味を貫いちゃった映画監督はぼくの一番お気に入りになっちゃった・・・。 【みどりいろ】さん 10点(2004-10-12 00:10:21) |
17.空想科学読本シリーズの柳田理科雄先生は、「この映画のヘンな日本は、国際理解の問題では?」とおっしゃっていましたが、それは間違ってます。インタビューでタラはちゃんと「オイラの考え出したおとぎの国なのさ」と発言していますから。でも出てくる奴ら全員が日本刀を持っているおとぎの国なんて怖すぎて、住みたいという気にはなれませんが。それでも満点なのは・・・純粋におもしろいから! 【シェリー・ジェリー】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-07-17 19:00:14) (良:1票)(笑:1票) |
16.仮面ライダーとかの特撮ヒーロー物は子供の頃好きでよく見た。どこが好きやったか考えると、色々個性的な怪人が出てきて、それをヒーローが倒すって展開。これっていくらでも作れるよね。怪人のアイデアさえあれば。でも、おもしろい(沢山、怪人が出てくる時なんて、もうワクワク度いっきにアップ)ある意味、子供心鷲づかみの脚本の基本形?大人になって、さすがに特撮ヒーロー物は見なくなったが、映画ではそーいう構成(怪人対ヒーロー)のやつはたまに観る。昔の子供心を刺激されるからかな。怪人部分は別に本当の怪物じゃなくてもいい。人間でも個性的で強い奴であればあるほど、そして沢山でてきてくれるほどおもしろいと思ってしまう。この映画を観ようと思ったのは、俺の中にあるそーいう部分に刺激されてやと思う。予告をみて、色々個性的な敵を主人公が倒す。そーいう映画だと期待して観た。そして監督はタランティーノ。多分、そーいう基本構成に色々味付けしてくれてるんやろなと、さらに期待して観た。結果は期待どおり。リアル設定無視のドラマ部分、遊びまくってる音楽(遭遇時の音楽は今ならダウンタウンデラックス思い出してまうね)、変化球的な構成、演出、多分、こういう感覚な映画かなって予想した通りのテイスト(アニメあるとは思わなんだ)。雰囲気はB級だけど、見せ方はA級ちゃうかな。オーレン一味の並んであるくとこなんてかっこよすぎてゾクゾクきてまう。殺し屋のコードネームが全員 蛇の名前で毒蛇暗殺団ってのもなんかいい。ただ、こーゆうのはズルイというか、いくらでも作れるよね。戦う場所と敵の個性を変えれば。まー、いつかはこんな映画、スタイリッシュな雰囲気で誰かが作ると思ってたけど。後、外人が日本語しゃべる部分は、一瞬、映画じゃない感覚に落ちる。普通に外人の俳優さんがしゃべってるように思える。でも、笑えるからいいか。ルーシー・リューはバリスティックより全然こっちの方がよかった。あの役を彼女にするあたり、タランティーノやるな。ただ残酷すぎるので、そーいうのがダメな人は、話題作というだけで観ると嫌な気持ちになるるのでオススメできません。 【なにわ君】さん 10点(2004-06-21 09:52:05) (良:1票) |
《改行表示》15.劇場で予告を観ても興味をそそられなかったのですが、TVスポットでの“修羅の花”に誘われて(笑)観に行きました 馬鹿馬鹿しいがスカッとしました 終わり方が秀逸♪(っていうかズルイ) おかげで“2”を“ロード3”より観たくなってしまったものです 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-11 04:37:24) |
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《改行表示》14.布袋さんの音楽が良いです。 着メロにしますた。 【G20】さん 10点(2004-05-09 01:46:24) |
13.何でもありです。タランティーノ監督たぶん満足してるはずです。いろんな材料てんこ盛りでおなかがいっぱいになりました。ユマサーマンはかっこいいしはまってた。その黄色い服と黄色いバイクはどこで買ったん?字幕があるとわかりやすいけど、日本語部分が何言ってるかちょっとわかりずらかったけど、日本人が話す英語もきっとあんな風に変やわ、きっと。ルーシーリューが「ではここからは英語で話させていただきます」とか笑ったし、他にも笑えるところがたくさんあった。でも全てよかった。絶対映画館で見て欲しい(そればっかだけど)。今年ベスト2映画に一人で決定。ベスト1は「シカゴ」なんで(笑)。日本に住んでたらものすごいおもしろいかもしれないけど、海外の人はどう思うんやろ。もっと細かいところにも触れたいけど、この辺でやめときます。予測不可能!是非見るべし!音楽も最高。梶芽衣子の曲も最高。タランティーノあっぱれ。 【mamik】さん 10点(2004-05-05 20:22:20) (良:1票) |
12.この映画の何が一番凄いって、このサイトに書かれている、皆様の書き込みの一人当たりの『量』!これだけたくさんの人が、揃いも揃ってこんなに沢山書き込んでいる映画は、めったにありません(特に100件目くらいまでは凄い)。私が言いたいことは、すでに書かれているので、特に何も主張するつもりはありません。とにかく、とっても魅力的な映画ってことです! 【IKEKO】さん 10点(2004-04-29 20:07:04) |
11.友人に「これをおもしろいと言っている女はウケない」と言われてしまった。人格が疑われようがモテなかろうが10点付けてやる!! 【ぽめ】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-01-10 15:24:16) (笑:1票) |
10.2003年の中では僕の中でNo.1の作品です。圧倒的に面白かったです。日本の文化(日本語、着物、刀、)をうまい具合に利用された感じ。それでいて全く新しい文化(←といていいのかな?)を創り出しています。あっ世界観か。でも、外国映画が描くNIPPONは我々日本人は違和感として捕らえられがちですよね。けれどもキルビルでは違和感を通り越して大爆笑に達しました。タランティーノは日本人が笑うタイミングをちゃんと多分理解していて、観客が笑うための間もちゃんとつくっている!センスがずば抜けているんですね。一方、テレビとかでユマやルーシーがインタビュー受けているとき、もっぱら「日本語お上手ですねー」や「激しい殺陣ですねー」とかの受け答えばっかりだったのは、きっと「皆さんの日本語めちゃくちゃ笑えますね」「キルビルの日本全然誤解ですがそれはそれでめちゃくちゃおもしろいですね」なんてとても言えないからだったからだと思います。本当の面白ポイントを報道できなかったメディアの皆さんさぞや歯がゆかったでしょう。もうひとつ。後編への繋ぎ方、最高!。よくTVでやってる「CMのあと衝撃の事実が!?」なんてかんじじゃなくすがすがしく後編を待つことが出来ました。だってあれですもん、封切り初日に渋谷で観たんですが、満員の劇場でラスト、拍手が起こりましたもの。僕も拍手しました。「タランティーノ、、、おめぇ、やるな、」とおもいつつ |
9.《ネタバレ》 タランティーノ最高!というか、タランティーノ好きには最高!!の映画でしょう。見る人によって10点か0点かの作品ですが、『映画って娯楽だよ。』ということを再認識させてくれる最高の映画。ストーリー云々、辻つまがどうたら、変な日本語が...なんて事で評価の低い人がいますが、全て『計算づく』でやっている。しかも、ここまでとことんやってくれたタランティーノにあっぱれ!台所ファイト、赤十字眼帯、親指回れ、強烈なアニメ、服部半蔵のかっちょよさ、切りまくるユマ、ゴーゴー夕張、青 → 白の切替、ルーシーのきれいなさばき方、思わせぶりな最後、うーーーーん何をとっても面白すぎる。こんなシークエンス思いつく監督 他にいるかな?極めつけは音楽のマッチング。他のタランティーノ映画もそうですが、KILLBILLの音は、この場面にはこれしかありえないというくらい決まりまくっていた。特にユマが刀もって登場するシーンでは、かっこよ過ぎてシビレました。思わずサントラ買っちゃいました。ということで10点満点献上!!! 【ラ】さん 10点(2003-11-21 12:56:27) (良:1票) |
8.いやあ、傑作です。いままでのタランティーノとだいぶノリが違うっていうんで、あまり期待せずに行ったのですが、これがうれしい期待はずれ。音楽、アニメーション、衣装、キャスティング、東洋趣味、どれをとっても最高ですね。来春のVol.2公開が楽しみ。 |
7.血しぶきの量は多ければ多いほど好きです。ルーシー・リュ-が首吹っ飛ばした時点で8点ぐらいの評価にしようと思ったけど、その後の展開はにもうハマリまくりでした。音楽からキャストまで完璧ですね。 【腸炎】さん 10点(2003-11-02 12:57:26) |
6.やったねタランティーノ。血飛沫とギャグ満載の痛快B級活劇が遂に登場。映画評論家達に下賤な映画と揶揄されようと構わない。千葉真一がセリフをトチろうがお構いなし。冷めた目で観ればくだらんドタバタ映画と言えなくも無いが、ここまでやれば文句なし!!映画狂・タランティーノがやりたい放題で作ったらこんな映画が出来ましたとさ(笑)。 【バルデラマ】さん 10点(2003-10-29 23:12:35) |
5.ありえなさすぎて、こんなに笑っていいのかと思った。でも、これはこういう映画なんだなあと思った瞬間にはまっていく。梶芽衣子の歌、しかも修羅雪姫(笑)、たどたどしい日本語、刀の機内持込み、なんかね夢を見ているような不条理さもB級具合も頭の中でA級に変わっていき、余韻に思いっきり浸ってしまい、心の中でほくそ笑む。貴重な映画を見た感じ。人によって笑いのつぼが全然違うのも面白かった。ゴーゴー夕張(笑)いいっすね。できれば北村一輝もマスク取ってあの不埒な眼差しを見せ付けてほしかったな。(そこまですると、B級日本映画になるか?) 【SHU】さん 10点(2003-10-29 11:55:39) |