10.メッセージ性と娯楽性をともに備えた秀作だと思います。、、、、、(誤解があるかもしれませんが)、、、、チェ・ミンシクの狙いは、南北の両首脳、つまり金正日と金大中を同時に抹殺して、その混乱に乗じて南北統一を図ろうというもので、赤色革命を行おうというものでは決してないですよね。もちろん、直接名指しで登場すると問題もあるので、金正日、金大中という名前は使ってないけど。、、、、、、彼らの目標は、北のような社会主義ではなく、あくまで祖国統一。将軍まんせいなんて一言も言っていない。、、、、、北朝鮮の悲惨な状態を野放しにしている金正日、そしてそれを容認している金大中の太陽政策に対する、痛烈な批判。、、、、彼らのテロを、ヤンゴン事件や大韓航空機爆破事件と重ね合わせてしまい、チェ・ミンシクのターゲットが金正日であるということを見落とすと、全然違った、どうしようもない映画に見えてしまうでしょう。、、、、キム・ユンジンも南と北のどちらをとるかで揺れているのではなく、祖国統一と南での個人的幸福の間で揺れている。(社会学者のM台氏もちゃんとみてんのかなぁ??、、、M台氏は、この映画は北を批判していないとか、太陽政策の肯定だとかいっているけど、何をとぼけたこといっているのだろう。キム・ユンジンが最後に狙う、警備された車に乗っているのは、誰だと思ったのか!!!! 金正日か、金大中かどっちかでしょ!!!!)、、、、、私の個人的な思いこみかもしれないですが、キム・ユンジンが最後まで狙ったのが金正日だと仮定して、キム・ユンジン最後のシーンを思い浮かべると、これを書いている今も、あふれる涙を抑え切れません、、、、。 【王の七つの森】さん 10点(2004-12-09 09:44:07) (良:2票) |
9.とにかく泣けました。一日で二回見た映画はなかなかありません。二回とも泣いてしまったな~。日本語版で見たのですが、同じアジア人のせいかなんの違和感なく台詞が耳に入ってきました。評価が低いのは字幕バージョンのせいなのかな??日本語版で見るのをお勧めいたします。 【シネマパラダイス】さん 10点(2004-10-09 02:47:27) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 意外に少ない「泣けるアクション映画」の傑作。アメリカのアクション映画が確立した「お約束」を使って、独自性のあるストーリーを盛り上げ、感動のクライマックスに導いている。特に「(言葉で上手くあらわせないが)銃を向け合って円陣で囲む」構図は、以前から存在したものだが、効果的に多用されていて、かっこよかった。ところでラストで、ヒロインの銃は、大統領の車に撃った時点で、弾切れだった(装弾数は5発と、最初の方に説明がある)。だから主人公が彼女を撃つ必要は、実は全く無かったのだ。それでも撃ってしまったところに、やるせなさと切なさを感じずにいられない。 【IKEKO】さん 10点(2004-01-17 21:38:33) (良:1票) |
7.どういう映画かもあまり知らずに見に行った作品。何も考えずに見ていた為か、そうだったのか、と驚かされてしまった。そのうえ恥ずかしながら泣きそうになってしまった数少ない作品の一つ。素直にとてもいい映画だったと思う。 【かりぶ】さん 10点(2003-10-24 19:30:27) |
【JIN】さん 10点(2003-03-13 07:17:41) |
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5.銃を向け合うシーンで涙ぼろぼろ。で、イ・バンヒが横の車を撃ってるのに、頭撃っちゃう所に愕然。鉄砲バンバン撃ってラストにヒロインとチュッチュしてるだけのメリケン映画はもー見られません。ラストのチェジュのシーンが美しすぎました。 【にまの】さん 10点(2002-12-23 04:27:19) |
【ぎゅん】さん 10点(2002-05-13 23:51:55) |
3.アクション、サスペンス、ラブストーリー。いろいろなジャンルの要素を詰め込んでいて満足する内容です。ラストもグッときました。 【松やん】さん 10点(2001-10-21 22:28:46) |
2.恋人が韓国人だから韓国映画大好き(笑)。それを抜きにしても良かったです。 【ilko】さん 10点(2001-06-02 12:49:29) |
【クー】さん 10点(2000-10-27 23:13:57) |