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スリー・キングス

[スリーキングス]
THREE KINGS
1999年上映時間:115分
平均点:5.41 / 10(Review 103人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-04-08)
アクションドラマコメディアドベンチャー戦争もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-17)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・O・ラッセル
助監督ダン・ブラッドリー(第二班監督)
演出ダン・ブラッドリー(スタント・コーディネーター)
キャストジョージ・クルーニー(男優)アーチー・ゲイツ
マーク・ウォールバーグ(男優)トロイ・バーロー
アイス・キューブ(男優)チーフ・エルジン
スパイク・ジョーンズ(男優)コンラッド・ビグ
ジェイミー・ケネディ(男優)ウォルター
ノーラ・ダン(女優)アドリアーナ
クリフ・カーティス(男優)アミール
サイード・タグマウイ(男優)サイード
ミケルティ・ウィリアムソン(男優)ホーン大佐
ジュディ・グリア(女優)キャシー
ブライアン・ボズワース(男優)アクション・スター
デヴィッド・O・ラッセル(男優)ハリウッドのアクション・スター(ノンクレジット)
小山力也アーチ・ゲイツ(日本語吹き替え版【DVD/フジテレビ)
成田剣トロイ・バーロー(日本語吹き替え版【DVD】)
天田益男チーフ・エルジン(日本語吹き替え版【DVD】)
中博史コンラッド・ビグ(日本語吹き替え版【DVD】)
檀臣幸ウォルター(日本語吹き替え版【DVD】)
水野龍司サイード中尉(日本語吹き替え版【DVD】)
福田信昭ホーン(日本語吹き替え版【DVD】)
関俊彦トロイ・バーロー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
星野充昭チーフ・エルジン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高木渉コンラッド・ビグ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上倫宏アミール・アブダラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山路和弘サイード中尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小森創介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
花田光(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ジョン・リドリー[脚本](原案)
脚本デヴィッド・O・ラッセル
音楽カーター・バーウェル
編曲カーター・バーウェル
ソニー・コンパネック
挿入曲ボノ"In God's Country"
撮影ニュートン・トーマス・サイジェル
フィリップ・C・ファイファー(第二班撮影監督)
製作ジョン・リドリー[脚本](共同製作)
チャールズ・ローヴェン
製作総指揮ブルース・バーマン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
美術キャサリン・ハードウィック(プロダクション・デザイン)
衣装キム・バレット
編集ロバート・K・ランバート
録音ロバート・J・リット
スタントスピロ・ラザトス(ノンクレジット)
その他ビル・ドレイパー〔その他〕(プロダクション総指揮〔ノンクレジット〕)
カーター・バーウェル(指揮)
ソニー・コンパネック(指揮)
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1.《ネタバレ》 『殺す側』と『殺される側』。戦争ではこの二つのみに分類される。つまりやるかやられるか。  映画冒頭、マーク・ウォルバーグ演ずるアメリカ兵のトロイは何の気なしにイラク兵を撃ち殺す。多少の悔みはあるものの、それは戦争という名文でまかり通ってしまう。物語中盤にそのトロイがイラク兵に捕まり拷問を受け、母国の妻子が爆弾テロに巻き込まれたらと問われる。そこで気付かされるモノ。イラク国民の妻子、アメリカ兵の妻子、それぞれの立場が描かれる事で、より鮮明にそれは浮き上がってくる。母国の妻子がテロに巻き込まれるところを想像し悲しむトロイ。これはかつて想像出来なかった事であり、拷問を受け死と向かい合った事で気付かされる。  物語終盤、トロイはイラク兵に撃たれる。己がイラク兵を撃ったように。このシーンがこの映画の全てを物語っていて、冒頭でイラク兵が撃たれるシーンとリンクする。つまりトロイは『殺す側』と『殺される側』を体験する。これには観客である我々も「はっ」とさせられる。冒頭のトロイと我々は同じであると。テレビ画面を見て、数秒間悲しんで終わり。テレビを見ている我々は殺される事などないと思っているのだ。  反戦映画は山ほどあるが、この映画程直接的に訴えかけてくるはないと思う。 
カイル・枕クランさん [DVD(吹替)] 10点(2005-10-21 01:19:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 5.41点
010.97%
121.94%
254.85%
376.80%
41817.48%
51918.45%
61918.45%
71918.45%
887.77%
943.88%
1010.97%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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