ムトゥ/踊るマハラジャのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ムトゥ/踊るマハラジャ

[ムトゥオドルマハラジャ]
Muthu
1995年インド上映時間:166分
平均点:6.95 / 10(Review 101人) (点数分布表示)
アクションラブストーリーコメディミュージカル
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-04-13)【イニシャルK】さん
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監督K・S・ラヴィクマール
キャストラジニカーント(男優)ムトゥ
ミーナ(女優)ランガ
堀内賢雄(日本語吹き替え版)
小林沙苗(日本語吹き替え版)
相沢まさき(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
高木渉(日本語吹き替え版)
脚本K・S・ラヴィクマール
音楽A・R・ラフマーン
配給江戸木純
ザナドゥー
あらすじ
“スーパースター”ラジニカーント演じるムトゥ。そのご主人様ラージャは結婚もせず誕生祝いもすっぽかして今日も芝居に夢中。ご主人様のご母堂のカミナリを恐れながら、いやいやながらご主人様に付き合うムトゥ。そんな2人に運命の出会いが!ドサ周り劇団の看板女優ランガにご主人様が一目ぼれ、しかしムトゥとランガは出会った早々大喧嘩・・・さあて、どうなることやら。「人生は芝居だ、大芝居だ。」
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8.渋谷のスペイン坂上がった映画館、ムトゥが登場した瞬間観客席から拍手が起こった。なんだかわからなかったけどオレも拍手した。ムトゥが活躍したときまた観客席から「ムトゥ!!」と掛け声!オレも次にムトゥが活躍したとき掛け声をあげた。映画の娯楽性を初めて感じたあの夜、、 それから5回以上映画館に足を運んだ。ムトゥが活躍するたびに笛を鳴らしてした。「ピィッーピッピピ!」 あの時、笛を鳴らしまくっていたのはオレです。うるさいと思っていた方「ゴメンなさい」
突っ込みさん [映画館(字幕)] 10点(2010-05-18 13:01:32)
7.《ネタバレ》 妻投稿。無茶すぎる。ありえない。これがこの映画に対する第一の印象である。インドは世界有数の格差社会。何千万人という子供が奴隷にされているような国だ。そんな国の映画の冒頭で、「欲を捨てれば世界はお前のものだ」なんて暢気な歌を歌う映画が受け入れられるのだろうか。・・・・それが受け入れられているのである。■一見歌って踊っての馬鹿映画だが、この映画は「お金のないお前たちは不幸なんだ」と言い切ってしまう世の中への挑戦。冒頭の手間かかりすぎの手書きの登場人物紹介や突如現れるハデハデダンスは、人々の心の中に忍び込む「不幸感や被害者意識」に対する宣戦布告。映画全体がいかに些細なことに意味を見出すか、いかに日常を楽しむかを日々模索する人生ランナーに対する最大限の賛辞となっている。格差や女性に対する暴力、殺人、詐欺など重いテーマを扱いながらも決して復讐殺人を達成するシーンがないのがその証拠だ。私が結構重視する分野であるアクションシーンも、香港のジャッキーやタイのトニー・ジャーと違う怪力を軸とした路線を追求しており、ラジニカーントのその後の映画でさらに洗練されている。■エンターテイメントとは何か? 私はただ笑わせるだけでなく、手に汗握る冒険のすえ幸せにするのがエンターテイナーだと思う。この映画は狂った踊りによって私に人生の楽しみ方のヒントを与えてくれた点で、私にとっては極上のエンターテイメントだ。
はち-ご=さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-02-10 02:48:40)
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6.いやぁ~ 展開がよめない分、本当におもしろかった!インドの吉幾三最高!! 比較できる作品が思いつかないので10点献上!
スーシホさん 10点(2005-01-31 21:13:54)
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5.ちゃらっちゃっちゃっちゃちゃ~らら~ら~ら~♪世界の銀幕から~~~今日は、インド・カルカッタからお送りします(嘘)。富○通の提供でお送りいたします(嘘)。映画が始まると・・・インド独立の父・ガンジーに手を合わせるスーパースター。そして、スターウォーズの宇宙船のように、「RAJNI」の文字が、星と輝く「SUPER STAR」をバックに、画面から飛び出します。大仰なテーマソングとともに、スローモーションで駆け出すスーパースターが画面に現れると、館内はすでに熱狂の渦、盛り上がりは最高潮です。明日も、インド・カルカッタよりお送りします(嘘)。  ---ハナから日本の常識をあざ笑う、めまいがしそうな映像の連続。テーマソングは実はすごく哲学的なのに、バックの映像がマイケル・ジャクソンもどきのダンスで、一体何なんだこの映画はと思わせるパワーが満ち満ちている。画面に繰り広げられる全てが、映画の面白さをガラムマサラで味付けし最高潮に爆発させ、涅槃の境地へと導いた究極のエンターテインメント。よくマンガで頭をぶつけて頭の周りを鳥が回っている絵があるが、これを見た私は別に殴られてもいないのに頭の回りを曼荼羅がぐるぐる渦を巻いていた。ヤバい、ヤバい、私はドラッグはやってないぞ。ドラッグにはまる若者よ、ドラッグで人間やめちまう前に是非体には無害のこれを見て合法的にトリップしなさい。これを見ただけで印度、印度、印度へGo on a trip,頭の中もトリップ。これだけの映画、やはりこれは10点つけねば。素晴らしい。追記:私は映画館で見ることが出来、観客がこれだけ一体感を持って見られ、その時間を共有できたことを幸せに思いました。DVDやビデオで見る場合はノリの近い友人を集め(4人以上推奨)、仲間内で一番でかいテレビまたはスクリーンを持っている人の家で上映会方式で見ることをお勧めします。 
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 10点(2004-06-07 21:50:30)(笑:1票)
4.公用語が18も存在する国。2050年以降には中国を抜いて世界一の人口保有国になってしまう国。ミスワールド有力候補を毎年生産する世界有数の美女の量産国。年間映画生産数800本以上、2位のアメリカに2倍の差を付ける世界最強の映画大国。いや、もう、凄いですよ、インドって。この作品の世界観は、一般通念下ではあまりにも異質な様相を呈しているものの、独自の価値観とある一定の観念下においては、強烈に洗練され、完成されていると思う。やるべきこと、やりたいこと、その方向性が明確過ぎる位に定まっていて、一切の疑念と迷いがない。その姿態は極彩色のカオスではあるけれど、決して迷走ではなく、ましてや破綻でもない。それが凄い。素晴らしい。てゆうかもう、理屈じゃなくて何だかもう単純に、滅茶苦茶に、この映画が楽しかったんです、おいらは。3時間目が離せなかった。本当にもう、脳がとろけちゃいましたよ。やられた、最高!
ひのとさん 10点(2004-04-06 20:43:23)(良:2票)
3.とにかくイイ!いわゆるピカレスクロマンなんだろうけれど、完全悪がいないのもいい。文化事情、社会背景がまるで違うのも面白かった。どっか封建時代のいい所を感じさせるよね。ところでインド人はみんなあんなに早口なの?そしてとってもみんなアバウト!ミーナもイイ!吹き替えの間延びした甘ったるい歌声も魅力的。なんといってもこの映画のヒーローはムトゥーですね。どう見てもずんぐりむっくりの丸顔オヤジ。中年入りかけオヤジがあんなにかっこいいヒーロー真面目に出来るんだ!しかも何でもありのスーパーヒーロー!見えを切るトコなんか日本の金さんに通じるけれど、こっちの方が何倍もかっこいいぞ。楽しみながら、インドのカーストも含めた文化事情も勉強出来てトッテモヨカッタです。またTVでやらないかなーー
ユーフラテスさん 10点(2003-06-15 15:25:49)
2.少し軽い映画に見られがちですがけっこう歌詞も奥が深いし人生の勉強ができます。ムトゥも最初はかっこ悪く見えたのだが段々と見ていくうちにかっこよく見えてきました。見終わった後、気持ちが晴れた感じでスカッとしました。踊りも面白いしムトゥのなんともいえない顔はたまりません。私的にはこの映画は必見だと思います。好き嫌いがはっきり分かれると思いますが好きな人はとことん好きになると思います。
ピースさん 10点(2002-10-11 12:03:08)
1.おもしろかった!
久利須さん 10点(2001-02-26 21:32:27)
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【点数情報】

Review人数 101人
平均点数 6.95点
000.00%
110.99%
221.98%
354.95%
421.98%
587.92%
61918.81%
71817.82%
82827.72%
9109.90%
1087.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.85点 Review7人
4 音楽評価 8.60点 Review5人
5 感泣評価 9.50点 Review2人
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