2.《ネタバレ》 これを観たのはやはり東京12チャンだったと思う。
ダグラスがやはり宮部昭夫で吹き替えでみる。
非常に引き込まれる。思い出すのはやはりエリノアパーカー
に惚れたことと、なんと言ってもラストの超悲劇だ!これはつくずく
宮部のマクラウドでよかった!わたしはこの、最愛の妻を追っ払ってからの、狂気の主人公の悲劇のラスト15分ぐらいのシーンにめっぽう惚れてしまい、キングスレーの舞台の脚本を覚え、何度も自分ひとりで演じて
超感動していた大学のときを思い出す。
ひどいマジメと潔癖症と嫉妬と悪と他人と自分をどうしても許すことのできない、悲惨な主人公刑事のラスト。(書いていて涙でてきた)非常に残念ながらバカは死ななきゃ直らないの典型であるのだが、自らをコントロールできなくなるところから、虫の息で自分の死期を悟ったダグラスが、神に自らの罪を悔い改めるシーンは、もう、もう、もう、もう、、、、、、うあーーーん!!である。ダグラスの演技は白眉である。
亡くなった主人公に、同僚が”どうか、罪深きこの男をお許しください”と十字を切る!もう、号泣である。こうゆうの観るとつくずく演技(芝居)っていいなあと思う。うーん。ワイラーかー!