9.行って来たぜシン・シティ!スゲーな本当に。
マジで俺の中で何かが変わった、そして目覚めた。
コレって絶対、好き嫌い分かれるだろうなーと思う。
が、誰が観ても「画的なもの」は絶対評価するだろうな。
「良い映画」=「誰にでも薦める客観的に良質な作品」とする。
「好きな映画」=「あくまで俺基準的に好きな作品」とする。
その上で言うと…歴代”俺の好きな”映画ベスト5に入ると断言する。
マジでシビレた!映画中ずっとニヤけてた!興奮してた!俺の好きなミッキーローク完全復活!
って言うか、全てのキャラが立ってたのでワクワクしっ放し!
でも井筒監督がTVでボロクソ毒吐いてた言い分が少し解った気もする。(笑)
…ま、アーティストも映画も「凄ェ好かれるもの」は「凄ェ嫌われるもの」にもなりえる運命。
故に、俺にとって好きな映画なのかもだが。
主人公は皆、ある意味「異常者」だったしね、間違いなく。
しかし此処読んでる人間で、退く人間も居るかも知れんけど…あえて告白すると「あの異常性は俺の中にも多分に在る」と自覚してる。
そして「心の歪」と生きる、あの3人の男を俺は心からリスペクトする。
あえてカッコつけた事を言おう。シン・シティ…あそこは俺の心の憧憬。
もし、あの世界が在ったなら…俺は明日にでも旅立つ!!コイツぁ凄ェぜ!!!