ハッピー フィートのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > ハッピー フィートの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ハッピー フィート

[ハッピーフィート]
Happy Feet
2006年上映時間:108分
平均点:5.68 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-03-17)
コメディアドベンチャーアニメミュージカルシリーズものファミリー動物もの
新規登録(2006-11-21)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2019-08-04)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
イライジャ・ウッドマンブル
ブリタニー・マーフィグローリア
ヒュー・ジャックマンメンフィス
ニコール・キッドマンノーマ・ジーン
ヒューゴ・ウィービング長老ノア
エリザベス・デイリーベイビー・マンブル
ロビン・ウィリアムズラモン/ラブレイス
マグダ・ズバンスキーミズ・バイオラ
ミリアム・マーゴリーズミセス・アストラカン
アンソニー・ラパリアアルファ・スクーア
手越祐也マンブル(日本語吹き替え版)
ブラザー・トムラモン/ラブレイス(日本語吹き替え版)
てらそままさきメンフィス(日本語吹き替え版)
冬馬由美ノーマ・ジーン(日本語吹き替え版)
石井隆夫アルファ・スクーア(日本語吹き替え版)
さとうあいミス・バイオラ(日本語吹き替え版)
稲葉実ネスター(日本語吹き替え版)
高木渉ラウル(日本語吹き替え版)
加藤清史郎ベイビー・マンブル(日本語吹き替え版)
多田野曜平ロンバルト(日本語吹き替え版)
脚本ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
音楽ジョン・パウエル
ジョン・アシュトン・トーマス(追加音楽)
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
挿入曲プリンス"Song Of The Heart"
P!NK"Tell Me Something Good"
ブリタニー・マーフィ"Somebody To Love","Boogie Wonderland"
ザ・ビーチ・ボーイズ"Do It Again"
ロビン・ウィリアムズ"My Way"
ニコール・キッドマン"Kiss"
ヒュー・ジャックマン"Kiss","Heartbreak Hotel"
撮影アンドリュー・レスニー(ライブアクション班撮影監督)
製作ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
ダグ・ミッチェル
制作ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
特撮アニマル・ロジック社(視覚効果)
編集マーガレット・シクセル 
字幕翻訳稲田嵯裕里
あらすじ
南極、冬。つらい吹雪に揉まれながら、お父さんペンギンたちは頑張って卵を温めている。だが一個の卵が雪原へ転げ落ち…やがて生まれた子は、ペンギンたちの大事な大事な「歌」を失っていた。美声の代りにズバ抜けたタップを踏む子供・マンブルは、皇帝ペンギンのコロニーに訪れた不吉な予兆なのか…? 『マッドマックス』『ベーブ』の監督が、環境と種、個人と共同体に張られた弦をリリカルにかき鳴らす、アニマル3Dミュージカル。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(10点検索)】[全部]

別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 まずミュージカルシーンが素晴らしい。歌い出す瞬間の高揚感にあふれているし、見事なタップを1カット切れ目なくみせてくれる堂々。ここ数年で観たミュージカルみたいなもの(むーらんなんとかとかおぺらざのなんとかとかどりーむなんとかとかしかごなんとかとか)の5000倍優れている。
■そして素晴らしいのは動物に知性があるというアニメーションのお約束事をリアルとして描いていること。それは「ベイブ」以来のネタではあるが、「ベイブ」にみられた被支配者としての屈折を昇華させていること。
■さらに凄いのは、それがペンギンの歴史、人類の歴史まで変容させる自体にまで発展することで、つまり観客は「神話」が生まれる場に立ち会っているのだ。「食物連鎖が崩れた」という台詞には感動した。エコロジーといった社会ネタを動物の擬人化によって描いているから感動的(あるいは鼻白む?)なのではなく、そのような視点そのものの歴史性が感動的なのだ。
まぶぜたろうさん [DVD(字幕)] 10点(2007-08-06 22:28:18)
1.《ネタバレ》 これこそはネタバレできん作品。
魂を抜かれました。本当です。

でもま、完全に意味不明なネタバレは書いとくか。
社会生物学というジャンルがありまして、この中ではオイラはウィルソンは信奉するけど、リチャード・ドーキンスは嫌いです。そして科学的におかしい部分があったとしても、コンラート・ローレンツの生き方は凄いと思ってる。顕微鏡を生涯の恋人に決めたような、スティーブン・グールドもステキだ。
ああ、なんていう詩的なディスプレイ。詩的な歌。利己的な遺伝子が生き方を決めるんじゃないよ。誰かが発見した新しい生き方が社会に受け入れられる時、社会全体が変わるんだ。有機化学的にも、行動・文化の上でもね。
その意味では、新しい行動生物学の枠組みの中にありながら、既に葬り去られた今西説的な側面も持つ映画でした。これは生命の本質を描いた恐ろしく詩的なSF作品です。
大半の人は、そうは観ないだろうけど…。
エスねこさん [映画館(吹替)] 10点(2007-03-26 19:18:02)
別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 5.68点
000.00%
112.44%
212.44%
312.44%
4614.63%
51024.39%
61024.39%
7717.07%
837.32%
900.00%
1024.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.83点 Review6人
2 ストーリー評価 4.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.14点 Review7人
4 音楽評価 7.37点 Review8人
5 感泣評価 2.83点 Review6人
chart

【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
長編アニメーション賞ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
主題歌賞プリンス受賞"Song Of The Heart"
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS