1.《ネタバレ》 平成23年1月2日にこの映画をみました。クリントイーストウッド監督作品は、あんまり、すきじゃないというか信用できないというかそういう気分でした。この映画もインビクダス、よくわからない名前、でも見始めるとぐいぐい引き込まれました。モーガンフリーマンすばらしいし、マッドデイモンもよかったです。でも、素朴な疑問として、なぜマンデラは30年も釈放されなかったのだろう?。また、なぜ釈放されたのかも、微妙に疑問でした。アパルトヘイトの怖さなどは、遠く日本ではたまのニュースでしか、知りえないし。今日ほどクリントの視点のすばらしさ、監督の才能を肌で感じたことはありませんでした。サッカーのワールドカップができるような国になったのも、その前にこういうことが起こっていたからできるようになったのだなというのが、とてもよくわかりました。日本の試合の結果をチラッと話していましたが、145点を南アフリカが、取っていたのは、とられたのはよくわかるような気がしました。日本のラグビーなんてテレビ放送しているの?、みたいにやっている人少ないし。一番記憶に残ったのは、「ラグビーは紳士が戦う野蛮なスポーツで、サッカーは野蛮な者たちが戦う紳士なスポーツだ」とのお言葉、なるほどそういわれてみれば、ラグビーは横にしかボールが出せない、そして後ろへパスするルール、だから、次々後ろのものが、ボールを受け取って走るのだと素朴に理解できました。しかし、映画ってすばらしいと思います。1月2日にクリントの作品をみれてよかったです。