笑う男(1928)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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笑う男(1928)

[ワラウオトコ]
The Man Who laughs
1928年上映時間:110分
平均点:8.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーサイレントモノクロ映画
新規登録(2014-01-11)【もっつぁれら】さん
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キャストコンラート・ファイト(男優)
ブランドン・ハースト(男優)
メアリー・フィルビン(女優)
オルガ・バクラノヴァ(女優)
原作ヴィクトル・ユーゴー
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未見の方は注意願います!
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1.「恐怖と幻想の世界」の中の1本で写真からおどろおどろしい怪奇ものとして手つかずだった作品。
17世紀イギリスにおいて謀反人として処刑された男の幼児が父の愚行を一生笑うように子供の人身売買組織に笑い顔に整形され捨てられるという冒頭の展開にこれは復讐譚なのだろうか?
旅芸人の一座に拾われた幼児が拾った乳児(盲目だった)に対する心遣いに涙が滲み「えっ?」
一座のスターに成長した二人のいたわり合う純愛模様に、笑わせるのと笑われる違いに悶える姿に、座長の慈愛に、横暴極まりない王家の遣り口と闘う姿に、ハッピーエンド、バッドエンドの予想がつかないテンポの良い展開に手に汗握る硬直状態。
何度も泣かされた中で一番泣かされたのがジャーマンシェパードのホモ君。鑑賞史上最も男気ある犬の君に加点。泣き納めだったラストショットが目に焼き付きます。
恐怖も幻想も無い人間ドラマ文芸作品として極上の逸品です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 10点(2022-03-21 18:20:45)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.50点
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600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
10150.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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