2.《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】
"On your left."「左から失礼。」
私がキャップのファンになったのは、この作品のおかげである。
最初は日本語吹き替え→英語字幕と何度も見ているが飽きない。
敵マッチョの挑発に乗って素手のタイマンで勝負する正義マッチョ。
こういうのでいいんだよこういうので。思わずこちらもニヤリ。
超人血清の効果はゴリラに毛の生えたぐらいの物かと思いきや、
想像の2.5倍ぐらい『超人』でした。戦闘機を撃墜とは恐れ入りました。
(エレベーターを)「降りる者はいないのか?」と空気を読む力も超スゴイ。
戦闘マシーンになった(なってない)バッキ―も通り名に恥じない戦いぶり。
そして戦うアイパッチ長官。身体能力ではなく頭脳で切り抜ける所を高評価。
ケイト:可愛い/マリア:美人/ナターシャ:気まずい/と、よりどりみどり
の女性陣で全く隙が無い。ひたすら可哀そうなシットウェルもちょっと可愛い。
でも何だかんだ正ヒロインはペギーちゃんなんですよね。出番少ないけど。
この方々、ただ守られるだけの弱い存在ではなく「戦う女性」で更に良い。
アベンジャーズからウルトロンの時代に繋がる正史として素晴らしい出来でした。
キャラもストーリーもカメラワークも全部大好き。文句なしの10点。