1.《ネタバレ》 私は男の監督はファンタジーを撮り、おんなの監督はリアルを撮ると思ってます。
男はロマンチストで、女はリアリストだ。
この映画も例外じゃない。
とにかく騙されたと思って見てほしい。
とんでもない衝撃を受けるはず。心をえぐられる。
正解はなに?
なにが悪かったの?どうすればよかったの?様々な思いが錯綜するはず。
水戸黄門じゃない。正解を用意していない。
なんて残酷な物語なのか。
「嘘をついたときに朝が来る。真実が待っている」
映画を見終わったときにこのわけわかんない感想↑がまざまざと実感できると思います。
こんな深い映画はめったに無い。
鑑賞後はすさまじく爽やかな気持ちになるでしょう。
残酷さと爽やかさがせめぎ合う、
こんな映画はめったにない。なんて深いんだ。邦画もやる。
エンドロール後もあります。絶対見逃さないように。