1.《ネタバレ》 小4の息子が予告を見て、観たいとゆうので、家族で日本語吹替えバージョンの方を観に行きました。その昔、B級まるだしのダンジョンズ&ドラゴンズの映画を観たことがあるので、全然、期待せずに観たのですが、ちゃんとしっかりしたファンタジー映画で面白かったです。コミカルな要素もあって、みんなクスクス笑ってました。全体的にはどっかユルーイ感じ。でも敵側の恐ろしい描写とかあったり、もちろん迫力あるシーンもしっかりあって、でぶっちょなドラゴンに追いかけられるシーンとか、アイデアも新鮮。最後はちょっぴり感動なんかもしちゃいました。D&Dの世界観の知識がいるような細かい設定の説明があんまないのですが、ストーリーが王道でわかりやすいので、ファンタジーに全く興味がない嫁さんにも好評でした。僕的に特にツボだったのが、その界隈ではわりと有名だけど、あんまちゃんと映画で描かれた事がないモンスターのミミックとゼラチナスキューブの登場かな。こんなモンスター出してくるんやーって。あとディスプレイサービーストとか、インテレクト・ディバウラーとか。モンスター好きな人なら、たぶんテンションあがっちゃうでしょ?マイナー過ぎて。魔法対決なんかも面白くて、こーゆうファンタジー世界ならではの、視覚的に面白い魔法の戦いをしっかり見せてくれるところも、奇をてらってなくて良かったなー。最初のクレジット後にも、オモシロシーンがオマケであり、こーゆうオマケのオチ、好きやなー。