5.年始のBS放送でついつい最後まで観てしまった。
カンフー映画、というか今となってはアクション・娯楽映画の教科書のような存在。
とにかく明るい、笑える展開の数々と、スター性溢れる3人の主要キャラクターの存在感、華麗なアクションシーンの数々。
映画って本当に楽しいものなんだ!といつになっても教えてくれる素晴らしい映画です。 【nakashi】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2018-01-08 09:46:20) (良:1票) |
4.私に映画館で映画を観ることの面白さを教えてくれた作品。自らの小遣いで映画館に行き始めた頃は映画鑑賞ってのは、えらい贅沢だった。1本観れば1ヵ月の小遣いの半分はなくなってしまうのだから。洋楽小僧だったので、レコードレンタル(最初の頃はCDじゃなくLPだったのよ)とかカセットテープとかFM誌(これも時代もんだな)とかに小遣いを費やしてた私には、映画は行きにくかった。でもこれを観て、映画は映画館で観てこそ!と思った。映画館に行ってこれほど満足した作品は後にも先にも無いんだけどね。最初から最後まで全く飽きさせることの無い、徹底したエンターテイメント。ジャッキー・チェンの映画ってこんなに面白いんだ!と正直びっくりした。名画と言われる作品はテーマ性の高いものが多いけど、娯楽映画だって面白さの水準がこれだけ高い映画なら名画と言えると思う。私の映画鑑賞史(うーん、オーバーな言い方だが)で非常に大きい意味を持ってる映画という個人的な理由もあるが、計算された作りでエンターテーメントという点において非の付け所がないので満点献上。 【あっかっか】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-05-13 13:50:52) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 この作品には、香港映画特有のバタ臭さは微塵もない。あるのは古き良きアメリカ・サイレント時代の体を張った、目で見て分る古典アクションが、これでもかと盛られている。酒場の乱闘シーンにはじまり、自転車でのチェイス、時計台からの落下など、ジャッキー・チェンが、バスター・キートンやあの時代のサイレント喜劇をいかに大切にしているかが分ります。古典ではあるけれど、味付けは現代風に施して、ギャグのスパイスも効かせて、 うまく出来ております。映画に命をかけるなんて、と思いますがこの作品のジャッキーを見る限り、1本1本が真剣勝負なんだなと、凄まじいまでの信念を感じます。その顕著な例が、NG集でしょうか。何度も痛い目に会いながら、テイクを重ねていくその姿、ジャッキーだけでなく共演者、スタッフの苦労も伝わり、涙が溢れてきます。アクションなのに、何故?己の肉体を酷使し、笑いへ、感動へつなげていく、最後の役者、ジャッキー・チェ ン。CGもなく、手作り感の最も優れた映画として、後世語り草になるであろう作品です。 【映画小僧】さん 10点(2004-03-03 16:32:43) (良:1票) |
2.最近気づいたんですけど、ジャッキー・チェンの映画の最後に付いているNGシーン集って、「自分は天才なんかじゃあ、ないんです。こんなにも痛い目に遭って苦労を重ねても たったこれだけのことしか皆さんにお見せ出来なかったんです」っていう懺悔なんだと思ったら、止めどなく涙が溢れ出てきました。 【なるせたろう】さん 10点(2004-01-24 15:56:25) (良:1票) |
1.何回見たって見飽きやしない、色褪せない! やっぱ今でもこれって最高! どこをチョン切ってみたって、どう見積ったって、やっぱ10点にしかならない。こんな考え方って間違っているのでしょうか。ジャキサモ最高!(ユン・ピョウも。)(その他もろもろ脇役も。) えっと、ところであのボス、あの海賊頭って・・、今回知ったのですが、なんとあの方35歳なんですと・・ 末恐ろしい35歳ですね。そうはとても見えないんですが。( ̄ー ̄;タラリ 【3737】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2004-01-02 22:28:55) (笑:1票) |