1.《ネタバレ》 最後にセリフを決めたのはチビ助ショーン君だったが、「連れて来られたの」と言った。このぉ、こいつピノキオだな 嘘つくと、いつか鼻が伸びてくるぞこいつぅ。
今回CSでの観賞でしたが、1978年、8歳時にスクリーンでリアルタイムに観ています。だけど、思い入れの深い作品であるが故に、1作目と2作目の違いが思い出せず、こんがらがった状況のままで感想述べたくないなという思いからご投稿していませんでした。8歳時の目線として一番記憶に残っていたシーンは、海上ヘリが水面でジョーズ君に襲われ転覆したところでありました。
ところが今回の再見を元に、素敵シーンの記憶の追加をたくさんいたします。ジョーズ君撃退の後に起こった若者たちによる狂喜乱舞の大歓声。中でもショーン君の子供ながらの発狂ぶりが嬉しくもあり、一番恐怖に怯え震え上がっていたブロンドの女の子が落ち着いて、ようやく笑顔を見せた瞬間の緊張崩壊ショットなど。ジョーズ2、つまり、素敵シーンはラストシーンにあります。この作品への思い入れは、44年前でも、そして本日今日これからも一切変わりません。そこが確認出来た事にワタクシ今大変感激しております。