罠(1949)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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罠(1949)

[ワナ]
The Set-Up
1949年上映時間:72分
平均点:7.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画スポーツもの
新規登録(2004-10-08)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2009-05-07)【マーク・ハント】さん
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監督ロバート・ワイズ
助監督ジョエル・フリーマン
キャストロバート・ライアン(男優)ストーカー・トムソン
ジョージ・トビアス(男優)ティニー
ウォーレス・フォード(男優)ガス
パーシー・ヘルトン(男優)レッド
ハル・ベイラー(男優)
脚本アート・コーン
撮影ミルトン・クラスナー
配給セントラル
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2.《ネタバレ》 お目当てロバート・ライアン(ボクシング学生チャンピオンだったそう)の違和感の無いファイトシーンに於けるトレーナーとカットマンのおためごかしぶりが35歳落ち目ボクサーが夢を抱いて上がったリングでの孤立無援を際立たせる。意地を貫いた代償に金儲けし損ねた下衆どもにボクサー生命を絶たれる。絶望の中に希望が見えた夫婦の会話に涙腺決壊。試合前の控室(絶品ロバート・ライアンが沁みる)の人間模様と観戦客の心模様も見応え満点。フィルム・ノワール且つボクシング映画の大傑作。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 10点(2019-02-24 11:43:00)
1.開始早々の街頭の時計は午後9時5分、それが終末では10時17分を指しているように、上映時間72分のこの作品は同時進行という手法で有名ですが、なによりも秀逸なボクシング映画に仕上がっています。マネージャー同士で八百長(SET-UP)成立、どうせ負けるからとロートルボクサーの主人公には伝えずピンハネするマネージャー、さてゴングが鳴ると・・・。その試合は誰も注目しないメイン戦の後のラストゲーム、ポップコーン売り、ピーナッツ売りの声が空しく響く中、そのボクサーの奮闘と街を彷徨う恋人とのカットバック、その動と静が良い。またその試合が始まるまで、ひたすら控室に据えたカメラはリングを一切映さず、試合前後に出入りするボクサー達の恐怖に怯える表情、自信に漲る筋肉を切り取り、ボクサーという職業の宿命を描き出す。フィルム・ノワールの雰囲気を全編にたぎらせた画面がラストに見せる「PARADISE CITY」と「DREAM LAND」の電光に、祝福の暖かな光が見えるのです。
彦馬さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-18 13:23:13)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
600.00%
7337.50%
8112.50%
9112.50%
10225.00%

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