リチャード・ニクソン暗殺を企てた男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男

[リチャードニクソンアンサツヲクワダテタオトコ]
THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON
2004年メキシコ上映時間:107分
平均点:6.09 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス実話もの
新規登録(2005-04-05)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-03-31)【イニシャルK】さん
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監督ニルス・ミュラー
キャストショーン・ペン(男優)サム・ビック
ナオミ・ワッツ(女優)マリー・ビック
ドン・チードル(男優)ボニー
ジャック・トンプソン(男優)ジャック・ジョーンズ
マイケル・ウィンコット(男優)ジュリアス・ビック
ミケルティ・ウィリアムソン(男優)ハロルド・マン
ブラッド・ウィリアム・ヘンケ(男優)
内田夕夜サム・ビック(日本語吹き替え版)
古田信幸ボニー(日本語吹き替え版)
津田英三ジャック・ジョーンズ(日本語吹き替え版)
加藤亮夫ジュリアス・ビック(日本語吹き替え版)
脚本ニルス・ミュラー
音楽スティーヴン・M・スターン
撮影エマニュエル・ルベツキ
ジャージー・ジーリンスキー(第二班撮影監督)
製作アルフォンソ・キュアロン
製作総指揮レオナルド・ディカプリオ
アレクサンダー・ペイン
ジョアナ・ヴィセンテ
ジェイソン・クリオット
配給アートポート
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
編集ジェイ・キャシディ
あらすじ
事務器具販売員のサム・ビック(ショーン・ペン)は、生きることに不器用な男である。仕事は上手く行かず、また別居中の妻(ナオミ・ワッツ)とやり直そうとするが、希望は見えない。テレビではニクソン大統領がさかんに自分の正当さを訴えている。すべてを失ったサムの、社会への屈折した思いは、飛行機をホワイトハウスに墜落させるという計画にたどり着いていく…。
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1.近年まれにみる最高傑作。ショーン・ペンの演技が神がかってる。
主人公と同じことはぼんやりとだがずーっと考えてた。
正直・礼節・親切・真心などの大切さは私だけでなく全ての人が子供の頃から耳にタコができるほど言われてきたことだと思うが、突き詰めると主人公と同じ意見にぶち当たる。それらをあやふやにして生きていくことが(もっともらしいことを言うなら折り合いをつけて生きていくことが)世間で言うところの大人になるのならそうするしかないという強烈なメッセージを持った映画として受け取った。彼のように一貫して全ての人に対して平等に接しようとするのは不可能なのだと。それができないから家族やコミュニティを作ってそこで仲良くやるのがせいぜい大人のできることなのだと。自己憐憫に浸るというより、こういう性格はこの世界では受け入れられないんだなと勉強になった。自分の人生観にかなり影響を与えた映画。結局人間って自分で自分に洗脳をかけて生きるしかない存在なのだろうか。ただこの家具売ってる社長は共同経営者の息子共々なかなかいいキャラしてる。ここで働いてみたいかもと思ったものw。ちなみに主人公が考えていたタイヤ販売でのお客とのコミュニケーションは最高のやり方だと思う。こんな商法が通じる世界になればどれほど心豊かに暮らせるだろう。
10点つけたの何年ぶりだろ。やっぱハリウッドの底力はすげーや。殿堂入りです。

アイーンさん [DVD(字幕)] 10点(2006-06-13 22:02:22)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.09点
000.00%
100.00%
200.00%
314.55%
414.55%
5731.82%
6627.27%
729.09%
8418.18%
900.00%
1014.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.33点 Review3人
4 音楽評価 4.33点 Review3人
5 感泣評価 4.33点 Review3人
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