3.「発火点」と言う題名通り(原作も読みましたが)最初から最後まで火の危険性を感じられました。タンジェリン・ドリームの曲も非常によくて、なかなかの佳作ですね。公開当時、映画館で”子供だましだね”と言っていた人がいましたが、そんな事はありません。最後、ドリュー・バリモアが、もっと表情豊かに、復讐心と怒りの表現をしてくれたら、もっと素晴らしいなと思いましたが・・・。何でも、ドリュー・バリモアの母親が、彼女に”この原作の子、あなたにそっくりね”と言ったのが、彼女が、この映画に出演する、きっかけになったそうです。それだけ、力も入ってますね。10点!