接吻 (2006)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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接吻 (2006)

[セップン]
The Kiss
2006年上映時間:108分
平均点:6.75 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-03-08)
ドラマサスペンスロマンス
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タイトル情報更新(2010-05-18)【すぺるま】さん
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監督万田邦敏
キャスト小池栄子(女優)遠藤京子
豊川悦司(男優)坂口秋生
仲村トオル(男優)長谷川
篠田三郎(男優)坂口の兄
脚本万田珠実
万田邦敏
音楽長嶌寛幸
撮影渡部眞(撮影監督)
プロデューサー仙頭武則
古賀俊輔(協力プロデューサー)
佐藤公美(ラインプロデューサー)
配給ファントム・フィルム
美術清水剛
龍田哲児(装飾)
照明和田雄二
その他ジェネオンエンタテインメント(提供)
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1.トニー・スコットの「デジャヴ」や、この「接吻」が教えてくれるのは、画面の向こう側にいる人物に恋をするということが如何に命を賭けた行為であるか、という事であって、擬似的に過ぎない視線の取り交わしの埋め合わせに奔走するデンゼル・ワシントンや小池栄子の姿を見つめる我々観客はこう思う。「こいつ、頭おかしくね?」と。とはいえ、彼らの行動原理はいたってシンプルであり、こと「接吻」においてはそんなシンプルな行動原理のぶつかり合いが、過剰な、日常会話の枠には収められないようなセリフによって繰り広げられる。映画はやがて衝撃のラスト(という言葉が何の衝撃性も持ち得ない事を認識しつつ、それでもそうとしか言いようがなく、映画を言葉で伝達する事の徒労を感じる)を迎えるのだが・・・久々にたまげたよ。小池栄子が凄いのはいうまでもないが、「UNloved」でも凄かった仲村トオルの弁護士としての熱意がほとんど職権乱用状態だったり、篠田三郎と小池と仲村によって交わされるレストランでの会話の不気味さだったり、この映画では皆が皆一様にテンパっている。唯一、我々の生きる現実世界と交信(≒感情移入)が可能と思われるのが、一家皆殺しを実行したトヨエツというのも、おそろしい。
Qfwfqさん [映画館(邦画)] 10点(2008-07-29 18:38:13)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4212.50%
516.25%
6318.75%
7531.25%
8425.00%
900.00%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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