4.ぎゃー!これをわすれていた。森田監督最高傑作。
わたしは、自分の欲求を映画のなかに求めるタイプの
ダメな人間なので、こうゆうごく普通の世界に住む
一見、幸せにみえるひとびとの日常がとてもうらやましい。
(おれって不幸)
でも、やっぱりこの映画のなかのひとびとはみんなすごくしあわせそうだ。
そして、それゆえ、らすとの宴のおわりの夕景と音楽は非常にせつなく、いとおしい。
最高!夜から明け方にかけて主人公が歩く名シーンの”東京”は外国のようにうらやましい。 登場人物の人間関係もすごくうらやましい。そしてなにより、全篇にただよう”エロス”がうらやましい。ホント、愛おしい作品!これのDVDは、ぼくのたからものです。