1.《ネタバレ》 何度か、見直して、わかった気がする、まず、彼女は、高校生、ユダヤ系、制服のあるお金持ちの学校なんだよね、だから、初体験、16才位のイメージなんだろう。あまりにも、彼女が熱演だから、つい、見るものは、彼女に厳しくなってしまうのかも、彼女の一生懸命さ、一途さの意味がわかりました、自分も若い頃は、全て、自分が正しいという主観から抜け出せなかった、大人になってこの映画を見たら、裁判しても、彼女に徳がないことは、思い描けるけど、もし、16才の純真無垢な、もう無垢じゃないけど、大人の入り口に立ったばかりだけど、その子が交通事故に出会い、腕の中で、血だらけの女性が死んだら、もう、ありえないくらいのパニック、その後の行動に繋がったんだ、そう思うと、彼女の素晴らしさが頭から、離れません、彼女の母も大人の女性として恋を失う、彼女も恋も訴訟も成し遂げなかった、そおいう場面で、最後に母と二人オペラを見ながら、元の彼女のお金持ちだけど愛に恵まれない人生に戻ることを示唆していたのだと、思えると、最高に素晴らしい映画でした、楽しめました。