1.《ネタバレ》 うれしいです。自分の要望で一番最初に投稿できました。この映画を観たのは、1982年くらいのTV放映でした。途中でジャッキーチェンが死ぬというショッキングかつ主役じゃないというつっこみが周りで話題になりました(当時小学生だったので)。しかしこの時代の作品にしては、ストーリー・アクションがずば抜けてると思います。主役はタン・トウリャンですが、彼の足技(手コンドー)はすごいの一言に尽きます。またキャストも豪華で、敵ボスがジェームス・ティエン、サブでサモハン、ちょい役でユン・ピョウ、さらに監督も兼ねているジョン・ウーなど今では考えられないほどのメンバーです(あの8人の用心棒もいいなあぁ)。この映画が当時オクラ入りになってしまい、ジャッキーチェンが俳優を辞めようとした矢先に、あのローウェイの目にこの映画のジャッキーチェンが目に止まり、それをきっかけにスターへの道が開けたというエピソードがあるそうです。
とにかくこの映画、ジャッキーチェンの映画の中では2、3位を争うくらいに好きです。