9.《ネタバレ》 ピクサーの映画はどれも好きなのですが、これは自分の中で別格になりました。美しい海の景色、海洋生物の姿にも魅了されたのですが、それ以上に何故かドリーが大好きになってしまい(なんとなく自分にシンクロするところがあるよーな・・・)、ひたすら彼女を中心に見ておりました。なので彼女がクライマックスで落胆したマーリンに向かって叫ぶシーンでは涙涙。さすがに、魚にこんなに感情移入したのは生まれて初めてですわ。そして、その後の怒涛の展開。おじさん、最近涙もろいんだから、カンベンして~な、って感じでした。普段、ディズニーアニメにもピクサー作品にも、物語世界の広がりが薄いのが欠点、と感じていたのですが、このちっちゃな魚の冒険物語は広大な舞台と様々なキャラクターによって、その欠点を克服していたと思います。凄いCGの映画、ではなくって、もはやCGである事なんか一切忘れて楽しめる映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-04-14 00:49:10) (良:1票) |
8.NYに住んでいたときに映画館で見ました。今まで見たアニメーションの中ではダントツ一番好きです!海の中に住んでいるような錯覚に浸れるのが気持ちいいです☆ 押し付けがましい道徳観もなく、アンチジブリの人には受けるかも!? ちなみにドリー役のエレン・デ・ジェネレスは、アメリカでは大人気のベテランコメディアン司会者。知らずに声だけ聞いてると、ただのオバさん魚で、応援する気にもならないと思いますが、彼女の普段のテンポを知って見ると、その記憶の悪さも愛らしく感じます。 【momomo】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-01-09 19:22:09) |
7.カモメが何考えてんのかまったく分かんない。あいつらってかわいくて空飛んで皮膚がただれてないってだけでゾンビと変わらないと思う。 【池田屋DIY】さん 10点(2004-11-08 18:18:38) |
6.ニモの映像見てしまうだけで涙ウルウル…。はっきりいって動物を無理やり 擬人化するディズニー映画は大嫌いだった!!しかし実はそうではなくて動 物にドラマを演じさせる事によって人間が演じるようなわざとらしさを無く す効果がこの映画にはあったのだ。もし片腕が奇形の人間の子供のヒューマ ンストーリーだと重くなっちゃうだろし(リアルだろうけど)エンターティ メント性には欠ける。 【わーる】さん 10点(2004-08-24 15:45:35) |
5.映画館で見たかった。なんて綺麗なんだ・・。ドリーがかわいい。でも吹き替え版で見ると面白さ半減だと思う。 【ネフェルタリ】さん 10点(2004-07-05 15:08:52) |
4.お話も面白かったけど英語が楽しい! 中学生レベルの英会話にはうってつけかも。声優さんたち上手いの何の、キャラを見てるだけで体がリズミカルに揺れてきそうだった。早口の英語って、まるで音楽みたいだなあ。マーリンとドーリーのやりとりは日本の漫才ですね。大真面目と楽天家がコンビを組んだら、やることなすこと凸凹でおかしいったらありゃしない! ドーリーのくじら語「カムバアアック!」には涙が出た。・・・・・・ただニモがさらわれるシーンはたまらなかった。乱獲というよりあれは「拉致」。擬人化されてる物語なんだから。舞台は海だし、北朝鮮に拉致されていった人の辛さをこのシーンでびりびり感じてしまった・・・・・・。 【tony】さん 10点(2004-02-10 16:54:12) |
3.映画通の皆様には辛い点数の方も多いようですが、気楽に飽きずに楽しめる点で、私は満点を上げます。 【ビアンキ】さん 10点(2004-01-27 19:53:44) |
2.《ネタバレ》 素晴らしい!ビューティフル!もうあらゆる賛辞の言葉を惜しまず送ります。CGのなせる業とはいえ海や波、水の映像は実写と見まがうほどのリアルさです。ピンクのくらげの透明感や魚たちの動き、海藻のゆらぎ具合などどこを見ても美しく感激。脚本もよくできてるので大人でも十分満足できる。かもめが「頂戴、ちょーだい」というところではお子様観客と一緒に大笑いした。年代を超えて共感できますよ。魚たちを擬人化してますが、人間に置き換えて見ても友情や父と子の親子愛などなかなか味わい深いものがある。魚のそれぞれの特徴やキャラも丁寧に描かれ、勇気、冒険、スリルなど見所は盛りだくさん。 エンドロールの最後までお楽しみがあるので見逃さないようにね♪ 【キリコ】さん 10点(2003-12-18 23:43:36) (良:1票) |
1.水の中という舞台とCGアニメーションの相性は抜群。 鮮やかな色彩と水中の照明、常に画面のどこかが動いている水中の動きも見事。また、優雅に泳いでいた魚たちが次の瞬間動き出すダイナミックさも魚だからこそ違和感なく見ることができました。 さらに特筆すべきは室井滋(ドリー)の吹き替え。この映画をより楽しさものにしてくれました。この映画がピクサーの中では1番ではないでしょうか? |