グライド・イン・ブルーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

グライド・イン・ブルー

[グライドインブルー]

Electra Glide in Blue

1974年【米】 上映時間：114分

平均点：7.67 / 10点(Review 6人) 

公開開始日（1974-01-05）

（ ドラマ）

監督	ジェームズ・ウィリアム・ガルシオ
キャスト	ロバート・ブレイク〔男優・1933年生〕(男優)	ジョン・ウィンターグリーン
	ビリー・グリーン・ブッシュ(男優)	ジッパー・デイビス
	ローヤル・ダーノ(男優)
	ミッチェル・ライアン(男優)
	イライシャ・クック・Ｊｒ(男優)
	ニック・ノルティ(男優)	（ノンクレジット）
原作	ロバート・ボリス［脚本］	（原案）
脚本	ロバート・ボリス［脚本］
音楽	ジェームズ・ウィリアム・ガルシオ
撮影	コンラッド・Ｌ・ホール
製作	ジェームズ・ウィリアム・ガルシオ
配給	ユナイテッド・アーチスツ
編集	ジェラルド・Ｂ・グリーンバーグ
字幕翻訳	清水俊二

あらすじ

ビッグ・ジョン(ロバート・ブレイク)はアリゾナの白バイ警官だ。同僚のジッパー・デイビス(ビリー・グリーン・ブッシュ)とパトロールをしていると、様子のおかしい老人を見つける。彼は友達が自殺したと言う。ジョンは現場の状況から他殺ではないかと疑うが、、、。昔、駅馬車の走ったモニュメント・バレーを今、エレクトラ・グライドが疾走する。

【ジャッカルの目】さん(2007-01-20)

【クチコミ・感想（10点検索）】[全部]

2．《ネタバレ》　最初は名画座での鑑賞でした。突然に訪れるクライマックスと、とてつもなく長いエンディングをスクリーンで味わえたのは幸せだったと思います。その後、テレビで見て再び感動し、ビデオもDVDも購入してしまいました。勧善懲悪でもなければ、ヒーローものでもなく、ストーリーもけしてスッキリとはしていません。しかし、撮影、音楽、アクションと随所でしびれさせてくれるものがあります。オープニングのタイトルバックはまさに秀逸です。アメリカンニューシネマや、サム・ペキンパーのスローモーション撮影が好きな映画ファンには是非見てもらいたいです。モニュメント・ヴァレーを美しく撮ってくれています。思わず「駅馬車」「イージーライダー」「フォレストガンプ」らと比較してしまいます。思い入れのある作品なので10点を捧げます。

【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点（2010-08-15 10:50:16）

1．無知、無理解、孤独、絶望、欲望、死、すべてが詰まっています。70年代アメリカの繁栄の裏にあった影の部分を一人の白バイ警官の視点で丁寧に描写したとんでもない映画です。レビュー数の少なさが少し寂しいですけどこの知名度の低さもこの映画の魅力じゃないかな。

【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 10点（2005-03-30 01:28:28）（良：1票）

【点数情報】

Review人数			6人
平均点数			7.67点
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1	0	0.00％
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3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	3	50.00％
7	0	0.00％
8	1	16.67％
9	0	0.00％
10	2	33.33％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	7.00点	Review2人
2	ストーリー評価	7.00点	Review2人
3	鑑賞後の後味	7.50点	Review2人
4	音楽評価	7.66点	Review3人
5	感泣評価	8.00点	Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】
1973年 31回
主演男優賞（ドラマ部門）	ロバート・ブレイク〔男優・1933年生〕	候補(ノミネート)