1.どーせテレビ映画やんって、全然期待してなかった。映画始まってしばらくしても、有名な俳優さんでてへんし、ちょっとだれるよくある展開に、B級なみかな、ラストはちょろっとちゃちな地震で終わりかなって、余裕かまして観てた。だけど題名通り、巨大な地震が起こるんやけど、そこで、びびりまくった。あまりの怖さに。正直、地震起こってからの映像や迫力、その生々しさは、最近の災害映画「デイ・アフター・トゥモロー」を超えてるかもしれん。ごめん、ちょっと言い過ぎた。でも、俺は大きな地震体験してるだけに、地震からの展開は、こっちの方が全然怖かった。いや、まじで、かなりの迫力やったで。全然テレビ映画ちゃうやん。もうA級の映画なみやん。地震の怖さを伝える映画やんねんけど、十分伝わったわ。これは、政府関係者は全員観なあかんし、一般市民も観るべきやと思う。特に今地震が多いだけに。観とかなあかん。ただ、地震よりも殺し屋の執念の方が恐ろしいってのも揺るがざる事実やわ。