男はつらいよ 望郷篇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 望郷篇

[オトコハツライヨボウキョウヘン]
1970年上映時間:88分
平均点:7.14 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-08-26)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督宮崎晃
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
長山藍子(女優)三浦節子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
森川信(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
津坂匡章(男優)川又登
石井愃一(男優)朝日印刷工員
谷よしの(女優)宿屋の仲居
山本幸栄(男優)
松山省二(男優)石田澄雄
谷村昌彦(男優)子分
杉山とく子(女優)三浦富子
井川比佐志(男優)木村剛
原作山田洋次
脚本山田洋次
宮崎晃
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術佐藤公信
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
小尾幸魚
照明青木好文
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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2.《ネタバレ》 久しぶりの山田洋次氏の監督・脚色作品、寅さんユニットの面々がこれほど生き生きと仕事をしている貴重な作品です。「死」や「労働」が重要なテーマとなる喜劇の完成作品というと言い過ぎでしょうか。
でも、隠されたテーマがあるからこそこの作品に深みがあるのではないかと思います。
その隠されたテーマは「妹への恋情」ではないでしょうか。

豆腐屋の娘を演じた長山藍子は、ご承知の通りテレビシリーズで妹役を演じていました。
山田監督はその女優を第5作にしてマドンナにしたわけですから、とてもわかりやすい。

しかも井川比佐志(テレビでは「博役」)を婚約者にしていることからもそのストーリーが出来上がっています^^

監督はこれが最後という気持ちで制作したという話も聞きますが、
これからの作品での寅さんの女性関係における危うい立ち位置を見事に描いている秀作だと思います。

倍賞千恵子(さくら)の絶妙の演技が光る作品でした。

おいちゃんの「だめだこりゃ」も完成形でした!

それにしてもSLの存在感がすごかったですね^^
karikさん [インターネット(字幕)] 10点(2013-09-12 22:18:52)(良:1票)
1.《ネタバレ》 この第5作「望郷編」、私の中では全48作品の中でも上位を入るぐらい大好きです。この作品、単なる喜劇ではありません。勿論、喜劇の形は取っているものの、どこか悲劇ぽい要素も感じる。寅さんの昔、世話になったやくざの親分が危篤と知り、その息子に教えてあげよう、死ぬ前にひと目だけでも会わせたいという寅さんの人情、まさしくこれぞ寅さんの人情味溢れる世界だと思います。そんな寅さんのいつも通りの笑いの場面、特においちゃんやおばちゃん、さくらに博に裏の印刷工場のたこ社長達に真面目に働きたいから何か良い仕事ないかと相談してのその後のやり取りは面白い。
青観さん [DVD(字幕)] 10点(2005-07-01 22:52:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
527.14%
6932.14%
7725.00%
8517.86%
9310.71%
1027.14%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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