アルビノ・アリゲーターのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アルビノ・アリゲーター

[アルビノアリゲーター]
Albino Alligator
1996年上映時間:97分
平均点:5.11 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-02-13)【みんてん】さん
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監督ケヴィン・スペイシー
助監督ジョン・ラスク
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
キャストマット・ディロン(男優)
フェイ・ダナウェイ(女優)
ゲイリー・シニーズ(男優)
ウィリアム・フィクトナー(男優)
ヴィゴ・モーテンセン(男優)
ジョン・スペンサー〔1946年生〕(男優)
スキート・ウールリッチ(男優)
M・エメット・ウォルシュ(男優)
ジョー・マンテーニャ(男優)
フランキー・フェイソン(男優)
音楽マイケル・ブルック
製作スティーヴン・ステイブラー
バーバラ・A・ホール(ライン・プロデューサー)
ブラッド・クレヴォイ
配給東北新社
字幕翻訳松浦美奈
その他バーバラ・A・ホール(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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1.「どういう映画?」と訊かれたら、「『狼たちの午後』と『死刑台のエレベーター』を合わせたような映画」と答えることにしている、ケビン・スペイシーの異色サスペンス。つまらないひき逃げ事件を起こしたチンピラ3人組が、たまたま一休みを決め込んだ酒場の客に大物武器密輸人が混じっていたため、いきなり警官隊に包囲され、追い詰められて行く数時間の模様が、密室ならではの異様な緊張感の中で描かれて行く。単なる勘違いが招いた泥沼の包囲劇は、やがて小悪党らしい気の弱さで逃げ腰な展開をして行くのだが、マット・ディロンにゲイリー・シニーズ、ウィリアム・フィチナーといういかにもな顔ぶれといい、人質役のフェイ・ダナウェイ、スキート・ウールリッチなど個性豊かなメンバーで、良く出来た舞台劇を観ているようだ。これが初監督のケビン・スペイシーの知性と才能に驚嘆させられる緻密なプロットと上質な演出。密室劇というスタイルで観客の心をグイグイと引っ張って行く手腕は見事というより他にない。派手さはないが、ガッチリと良く出来た映画、というのが本作の印象である。これは上手い。
anemoneさん 10点(2003-12-06 01:28:48)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.11点
000.00%
112.63%
212.63%
337.89%
4615.79%
51436.84%
6718.42%
7410.53%
812.63%
900.00%
1012.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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