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48時間

[ヨンジュウハチジカン]
48 HRS.
1982年上映時間:96分
平均点:6.50 / 10(Review 94人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-10-29)
アクションサスペンスコメディシリーズもの犯罪もの刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-05)【TOSHI】さん
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監督ウォルター・ヒル
演出加藤敏(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
伊達康将(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
キャストニック・ノルティ(男優)ジャック・ケイツ
エディ・マーフィ(男優)レジー・ハモンド
アネット・オトゥール(女優)エレイン
フランク・マクレー(男優)ヘイデン
ジェームズ・レマー(男優)アルバート・ギャンズ
ソニー・ランダム(男優)ビリー・ベア
デヴィッド・パトリック・ケリー(男優)ルーサー
ブライオン・ジェームズ(男優)キーホー
ジョナサン・バンクス(男優)アルグレン
デニース・クロスビー(女優)サリー
ネッド・ダウド(男優)大柄な警官
クリス・マルケイ(男優)警官
R・D・コール(男優)巡査部長
大塚明夫ジャック・ケイツ(日本語吹き替え版(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ / VOD】)
山寺宏一レジー・ハモンド(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ / テレビ朝日 / VOD】)
廣田行生ヘイデン(日本語吹き替え版【VOD】)
西凜太朗アルバート・ギャンズ(日本語吹き替え版【VOD】)
石田太郎ジャック・ケイツ(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
下條アトムレジー・ハモンド(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
藤田淑子エレイン(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】))
内海賢二ヘイデン(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
樋浦勉アルバート・ギャンズ(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
池田秀一ルーサー(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
阪脩キーホー(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
土井美加ロザリー(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
佐藤正治バンジー(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
山田栄子(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
横尾まり(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
滝沢久美子(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
加藤正之(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
島田敏(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
幸田直子エレイン(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
筈見純ヘイデン / アルグレン(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】【1985年日本テレビ】)
千田光男アルバート・ギャンズ(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
小室正幸ルーサー(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
石塚運昇ビリー・ベア(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
嶋俊介キーホー(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
西村知道アルグレン(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
安達忍(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
鵜飼るみ子(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
古田信幸(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
玄田哲章ジャック・ケイツ / ビリー・ベア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】/【1985年日本テレビ】)
高島雅羅エレイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝ヘイデン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠アルバート・ギャンズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家中宏ルーサー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
銀河万丈ビリー・ベア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之キーホー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有本欽隆アルグレン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中敦子〔声優〕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水谷優子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩田朋子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田信昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松井菜桜子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
一城みゆ希(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田和宏(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀越真己(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
長島雄一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロジャー・スポティスウッド
ウォルター・ヒル
ラリー・グロス
スティーヴン・E・デ・スーザ
音楽ジェームズ・ホーナー
挿入曲スティング"Roxanne"
撮影リック・ウェイト
製作ジョエル・シルヴァー
ローレンス・ゴードン
パラマウント・ピクチャーズ
配給CIC
美術ジョン・ヴァロン(プロダクション・デザイン)
リチャード・C・ゴダード(セット装飾)
衣装マリリン・ヴァンス
編集マーク・ワーナー〔編集〕
ビリー・ウェバー
録音スティーブン・ハンター・フリック
グレッグ・ランデイカー
ドナルド・O・ミッチェル
字幕翻訳金田文夫
スタントテリー・J・レナード〔スタント〕(ノンクレジット)
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)(ノンクレジット)
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未見の方は注意願います!
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4.コレ、好きなんですよね~。テレビの洋画番組で頻繁に放送されてました。
捜査を通じて、白人と黒人の間に理解と友情が芽生えて・・・と言うと『夜の大捜査線』の80年代版、みたいですけれど、あの優等生顔のシドニー・ポワチエに対し、こちらは口八丁手八丁のチンピラ風、エディ・マーフィですから、もうほとんど真逆なんですね。
『夜の大捜査線』での黒人主人公は、町にそぐわない異邦人としての扱いを受けるけれど、コチラの作品では、すでに白人刑事の上司が黒人だったりする。犯人の一人も先住民だし、映画の舞台としてチャイナタウンも登場する。人種のルツボ改め人種のサラダボール、などと言いますけれど、本作の中では、多様な民族と文化がゴチャゴチャ入り混じり隣り合って存在してます。
だから、白人ばかりの店でエディ・マーフィが邪険されることもあれば、黒人ばかりの店でニック・ノルティが白い目で見られたりもする。しかしそもそも、この主人公ふたりともが、社会一般からズレてる鼻つまみ者みたいな存在なもんで、このふたりが動けば何かと騒動のもとになるし、そうやって既存の秩序に楔を打ち込んでみせるのが、本作の楽しいところ。
上述の、白人の店でエディ・マーフィが邪険に扱われる場面。やおらグラスを投げつけ、ガラスの割れる大きな音に、店内の喧騒が静まり返る、そのインパクト。
あるいは大勢の人々が行きかう地下鉄構内で、突如鳴り響く銃声。銃声とともに、それまで緊張感を煽っていたBGMがいったん止まる、ってのも印象的。当然っちゃあ当然なのかもしれないけれど、ゲリラ撮影じゃなくって、背景を歩いていた大勢の人々は、エキストラなんですよね。そのエキストラたちが醸し出していた整然とした空気が、一気に崩れてパニックとなる、これもなかなかのインパクト。
そして、本作の代名詞ともいうべきあの、バス相手の無謀かつ非常識極まりないカーチェイス。これも強烈な印象で、我々の脳裏に楔のごとく突き刺さってきます。
ラストの犯人との対決。蒸気がモヤモヤ漂うアヤシゲな雰囲気の中、最後まで「非常識」を貫いて見せるニック・ノルティ。無茶無茶な行動が、カッコいいシーンをさらにカッコよく見せ、キャラの魅力と雰囲気とアクションが見事にマッチした、魅力あふれる作品です。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2019-05-25 12:50:07)
3.当時の刑事物の中でも抜群の切れ味。今では当たり前のデコボココンビですが、人種・体格・性格・そして立場のまったく違う二人のキャラはついコメディのみになりがちですが、中盤からどんどんシリアスになってくる絶妙なバランス。サタデーナイトライブで人気爆発の若手コメディアンのエディ・マーフィーのシャープでスタイリッシュなキャラを、斧かナタの如く無骨で男くさいニック・ノルティが引き上げていきます。しかし、それだけでなく、最後はしっかりその斧が本気になったときの非情さで締めくくります。48時間制限の緊迫感が足らないとの意見もありますが、それは後の映画の後出しじゃんけん的要素かと。でも今見返すと、48時間たてば誰かが死ぬような追い詰められての捜査ではないところがミソ。ふたりの心意気が犯人を捕まえたいという前向きな姿勢に昇華しているからこそラストの心地よさに繋がっています。また、全編を通してジェームス・ホーナーの音楽がすばらしい。クライマックスはもちろん、ポルシェ追跡でのスチール・ドラムを取り入れた音楽はさらなる緊張感を生んでいきます。
主演二人以外の俳優人もその後の活躍を考えると、まさにインパクトを残した作品といえます。悪役のジェームス・レマーも当時としては相当ワルの部類に入る役をしっかり演じています(奥様は日本人!息子さんは日本でモデル活動)。そのほかにももう一人の悪役、ビリー役のソニー・ランダムはその後プレデターに上半身裸で頑張るし、ニック・ノルティの目前で殺される同僚刑事のジョナサン・バンクスは今やがっしりとした体躯で名悪役に成長。ノルティの彼女はスーパーマンⅢでクラーク・ケントの初恋のラナ役のアネット・オトゥール。さらにまだ脇役の一人だったノルティの相棒刑事キーホーにはブライオン・ジェームス。確実にキャリアを積み重ねブレードランナーをはじめインパクトある悪役に。その目覚ましい活躍のあまり、8年後に作られる本作の続編では、最初から「何かある」フラグが立ちっぱなしでした。
公開後何度となくテレビ放送された本作。吹き替え版もいくつも制作されました。エディのはまり役は山寺さんですが、本作はコメディ色なし。チンピラでありながら切れ味あるキャラはやはり下条アトムさん、不器用とかわいらしさのニック・ノルティに石田太郎さんはやはりダントツです。ポルシェ追跡で「900ドルのスーツを着てもお前なんかもちっとも品なんかねえだろ」と毒づくノルティにエディの一言「でもかっこいいだろ」がしびれます。
やたらスケールばかりが大きくなった最近の作品に比べれば小粒な印象を受けるかの知れませんが、このテンポやバランスのよさは後世の作品に相当影響を与えている点で名作といえるのではないでしょうか。
やしきさん [地上波(吹替)] 10点(2007-12-26 00:35:31)(良:1票)
2.エディー・マーフィが囚人なんてびっくり!!
正岡賢二さん 10点(2003-07-16 19:17:24)
1.『何でアメリカ人に生まれてこなかったんだ!と後悔する映画ベスト3』のひとつに入ります。なぜか本当に素直に「アメリカ人って、かっこいいな~。」って思えてしまう映画。ちなみにあとの2つとは、『サブウエイ・パニック』と、『コルベット・サマー』です。
新加坡指令さん 10点(2002-12-16 22:34:03)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 94人
平均点数 6.50点
011.06%
100.00%
200.00%
322.13%
444.26%
51414.89%
62425.53%
72829.79%
81414.89%
933.19%
1044.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.85点 Review7人
4 音楽評価 7.42点 Review7人
5 感泣評価 3.25点 Review4人
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